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※このページは、神姫NET公式SS掲示板にスクリーンショットを投稿されている 投稿者様の紹介ページです。自己紹介・推薦紹介どちらでもかまいません。 (SS掲示板に投稿があることが、掲載条件となります) コメントで追記される場合は、五十音順で挿入・追記をお願いします。 「設定上のマスター」は、名士名鑑(NPC紹介)のページにご記入お願いします。 【武装紳士録(五十音一覧)】 ・arahabaki ・あると ・アルファ ・Ex-Mavis ・黒虎 ・K-Kurasawa ・サカユキ ・我闘 ・Schaft ・白羽 ・シン=アカツキ ・セイロン ・ゾウキン ・タイガ ・ツインガンナー ・とっきー ・ぱぴこん ・比呂雪 ・風雷坊 ・真夜 美夜火 ・万年睡眠不足 ・みずねこ(ねこ隊長) ・ゆーげん ・Yukari ・雪見 ・蓮吻(レンウェイ) ・CainEdge(カインエッジ・先代wiki管理人) ・ティーノ 【記入例(テンプレート)】 ●投稿者名:(アンカーを挿入)/属性:(得意ジャンル・趣味趣向ネタを記入) 所有HP・連絡先:(HP・ブログ・mixiニックネームがあれば、リンクをどうぞ。) 自己紹介: 投稿者様による自己紹介です。 コメント: 投稿者様以外の方で、この方に対するコメントをお願いします。 コメントの最後に、お名前を右のように付記してください。【CainEdge】 ●arahabaki / 属性:再現系(スパロボ) 所有HP・連絡先: 自己紹介:主にロボ系再現をやっております。先の偉大な再現師の方々に追いつけるよう精進していきたいです。どうぞよろしくw (投稿者様によるコメントはありません) コメント: 通好みのスーパーロボットをメインに作っている再現師さん。【CainEdge】 ===== ●あると / 属性:ワンユニット、置きパーツ、メカ、ストーリー作品 所有HP・連絡先:きままにまったり 自己紹介: ストーリーとワンユニットを中心に投稿しています。 ごくまれに置きパーツで何かを作ったりも・・・ コメント: ===== ●アルファ / 属性:ネタ系、哀愁系、ときどき再現系 所有HP・連絡先:紅幻亭-日替わり定食 自己紹介: 武装神姫をはじめたきっかけは、デッサン用の木偶人形の代わりにジオスタが使えそうだったから。という理由。 公式SS掲示板における様々なテクや小道具の使い方に魅せられて、第4回コンテストから同掲示板に参戦。 現在諸事情により休止中です。 コメント: ===== ●Ex-Mavis / 属性:航空機、リアルメカ系、ちょっとしたテキスト 所有HP・連絡先: 自己紹介: ネタSS等、神姫とはマスター・スレーブの関係ではなく、保護者と同居人みたいな 描き方になります。あまりコメントもできず、自身もコアなネタが多いですが、 どうぞよろしくお願いしますmm コメント: ===== ●黒虎 / 属性:オリジナルスーパーロボ系 所有HP・連絡先: 自己紹介: スーパーロボをこよなく愛するロボット馬鹿。最初の頃は、ネタSSばかり 撮っていたがツインガンナーさんのライ君を見て置きパーツに目覚める。 以後神姫SSを撮らずロボSSばかり撮っている^^; 趣味は、アニソン集めでフィギュアは、神姫の他にsic,ogフルアクション, fixなど集めている コメント: ===== ●K-Kurasawa(ケー・クラサワ) / 属性:再現系(東方、ガンダム、スパロボなど) 所有HP・連絡先: 自己紹介: 作るSSがほぼ再現系のオーナー。オリジナリティは皆無 Q:なぜ再現SSを作るのですか? A:そこに好きなオリジナルがあるから コメント: メカもの・東方シリーズなど、「再現職人」の第一人者であり、 第5回SSコンテスト最優秀賞の実力者。【CainEdge】 ===== ●サカユキ / 属性:ワンユニット、マルチユニッ等所有HP・連絡先:わんにゃ~さかゆっキーのブログ 自己紹介: 自分専用カスタムマシン(単なる自作パソコン)と武装神姫(特に黒白子)が好きな20代。偶然立ち読みした雑誌に書いてあった記事を読んだことがきっかけで2007年5月31日にバトルロンドを開始、同年6月7日にジオラマスタジオをやり始める。 ジオラマスタジオをやりはじめた当初はポーズをとらせるだけで精一杯もの状況だったが、現在は主にワンユニット、マルチユニット系のSSを製作、投稿しているワンユニ職人の一人となっている。 主に置き無しの重装系のユニットを作ることが多いが、置きパーツがまったく出来ないということでもないらしい。 ちなみに武装パーツの数はとんでもないことになっているという・・・・・噂。 ティールームの『スクリーンショット掲示板の集まり』に、よく出没しているが会話について行けなくなることもしばしば・・・・ コメント: ===== ●篠山我闘 / 属性:オリジナル・ストーリー 所有HP・連絡先:Mixi(HN:アストレイ) 自己紹介: 第二弾から友人に進められて活動開始。SS掲示板では主にストーリーで活動している。 最近Mixiをはじめました。名前はアストレイ。 コメント: 切ちゃんをはじめ、SS掲示板最強神姫がそろい踏みしているオーナーさん。【CainEdge】 ===== ●Schaft / 属性:ストーリー作品 所有HP・連絡先: 自己紹介: (投稿者様の自己紹介がありません。【管理人】) コメント: SS掲示板最大のクロスオーバー作品「エガオ」シリーズの発起人。 ===== ●白羽 / 属性:ネタお笑い系、TF系ゾイド系 所有HP・連絡先:blog・ サークル「あひるのにくきう」 自己紹介: どんなに綺麗な話を作ってもオチをつけなきゃ気がすまない生粋のお笑い好き。 あと無駄に色々見てるので、どんなネタにもついていきます。 ブログなんですが、まったく更新してませんww 8月に入ってから一気に更新 しますのでご容赦くださいませ。自己紹介…謎な人です。友人によく言われます。 (主に生態系が…)読んだ書物の量は半端じゃないです。それぐらいです。 あとはケ・セラ・セラですよww コメント: ===== ●シン=アカツキ / 属性:ストーリー作品 所有HP・連絡先: 自己紹介: 普段はまったく冴えない青年だが、いざとなったら神姫のために身体を張ることもある。 また、好みの神姫には過剰な反応をし自分の神姫達からツッコミをうけることもしばしば…。 (管理人注:「投稿者様」の自己紹介をいただけると助かります。【CainEdge】) コメント: 怪盗フォックスは大変なものを盗んでいきました。【CainEdge】 ===== ●セイロン / 属性:短編、日常風景 所有HP・連絡先: 自己紹介: 勝手にSSを貼ったり他の方の作品を見ながら 自身の技量の無さに落ち込んでる。 コメント: お色気ネタが多い気がするのは気のせいですか? あ、あと「週刊砲子マガジン」定期購読でお願いします。 【CainEdge】 ===== ●ゾウキン / 属性:コミカル系? 所有HP・連絡先: 自己紹介: ども、ゾウキンです。掲載ペース遅かったり、寒い笑いを提供して しまったりしますが、暖かく見守って下さると、幸いです。よろしく!! コメント: ===== ●タイガ / 属性:一発ギャグ、短編 所有HP・連絡先: 自己紹介: ヘッポコオーナー。基本はギャグだけど、時々シリアスに走ったりする。 コメント: 武士子=真夜姉さんを強烈に刷り込んだお方。 今後もそのセンスで突っ走ってください。【CainEdge】 ===== ●ツインガンナー / 属性:置きパーツ、ストーリー作品、ワンユニット 所有HP・連絡先: 自己紹介: 置きパーツによるトライスピナーSSをメインに作っています。トライスピナーSSは第二期目に突入しています。 現在はワンユニット作品も作成しております。 コメント: ===== ●とっきー / 属性:バトル系、メカ系(単発系が多い) 所有HP・連絡先:とっきーの趣味の部屋 自己紹介: SSをはじめて3ヶ月、主にバトルの描写や日頃思いついたメカ、聞いた音楽に インスパイアされた作品などを投稿してます。 (まだ腕がヘボいのでかなりテキストに頼ってますが…(^^;)) あまりコメントできませんが、どうぞよろしくお願いします! コメント: ===== ●ぱぴこん / 属性:ストーリー作品、パーツ置き 所有HP・連絡先:日替わり神姫ランチ・エアパスタはじめました 自己紹介: 07年1月にジオスタデビューしました。パーツ置き技法によるSSを得意としています。 ここ数年は神姫フィギュアに夢中で、公式SS掲示板へ投稿できてませんが、ジオスタを卒業したわけではありませんので、何卒よろしくですヽ(・∀・)ノ HNの由来は、いにしえのパソコンの愛称から。決してPCゲームからではありません。 投稿数が400枚を超えた際にmk.2へと進化?しました。 コメント: ===== ●比呂雪 / 属性:ストーリー作品、ワンユニット系、セラ研等、置きは若干苦手 所有HP:たいやきばなな(URL:http //www.h4.dion.ne.jp/~tai-bana/index.htm) ブログ :じおすた日記(URL:http //taiyaki-banana.at.webry.info/) 自己紹介: 最初はフィギュアからこの世界に入ったのですが、ジオスタを始めてからは のめり込んでしまいました。 至らない事もあるかもしれませんが、今後ともよろしくお願いします。 コメント: ===== ●風雷坊 / 属性:ストーリー作品 所有HP・連絡先 自己紹介: 初投稿からいきなり合同ストーリーに参加した大馬鹿者。その合同ストーリーも ようやく終わったので、オリジナルストーリーを始めようかと模索中。 しかしネタSSも作りたいという考えもあり、現在迷走中。 コメント: ===== ●真夜 美夜火 / 属性:怪談 所有HP・連絡先: 自己紹介: (投稿者様の自己紹介がありません。【管理人】) コメント: SS掲示板で怪談と言えばこのお方。怪奇SSの表現力と ストーリーはガクブルものです… ===== ●万年睡眠不足 / 属性:詩系ワンショット型(基本単発ネタ)、宇宙船の窓乱用 所有HP・連絡先: ブログ:万年睡眠不足の雑貨箱(神姫成分めっちゃ薄いけど…) 神姫系wiki:まんねんくろぺでぃあ Mail アドレス:mannen.suiminbusoku@gmail.com 自己紹介: お気楽極楽お手軽がモットー (「」で肩書きが色々と付く事もあるけど同一人物です。判り難くてすんません m(_ _ )m) 名前の通りいつも眠い、ものぐさ。置きは味付け程度にしかやらない(ものぐさだしw) 初投稿は2006年12月末の様だ…恥ずかしくて見れたもんじゃないねw これといって緻密でも、豪華置きまくりでも、折り畳んでるわけでも無い、 宇宙船の窓に頼り切りなSSを細々と投稿中 時々煽り魔になって暴走するw コメント: ===== ●みずねこ(ねこ隊長) / 属性:ネタモノ、絵描き 所有HP・連絡先:みずねこ(ねこ隊長)の日記 自己紹介: 最近ほとんど投稿していないへタレです。変なSSばかり作りたがるΣd(゚∀゚d)ォゥィェ!!! 同人誌作成のブログを公開中=w=)+ コメント: 「セクハラ神姫・イザベル」嬢(失礼)のオーナーにして、SS掲示板の 同人誌計画発起人。お疲れ様であります!隊長!【CainEdge】 ===== ●ゆーげん / 属性:日常風景 所有HP・連絡先 自己紹介: その場の思い付きだけでSSを作成する為、作風に方向性がないヘタレオーナー。 最近ではコラボという名目で他のオーナーさん達におんぶに抱っこ的な作品が これまた多いw神姫は勿論の事、男玩、ガ○プラ、TRPG、そしてサ○ホラを こよなく愛するにわかオタクの社壊人である。 コメント: SS掲示板の「冒険者の店」として定着した「ゆーげんズ・ガレージ」。 開発品もそうですが、クロスオーバーの場としても期待しています。 …余談ですが、うちの背景設定の源流はTRPGだったりします。【CainEdge】 ===== ●Yukari / 属性:ワンショット、稀にテキスト付き 所有HP・連絡先: 自己紹介: ティーノさんに勧められたのが縁で神姫に出会い、神姫の為にネットを繋いだ馬鹿野郎。 【ありがとうラジロン!!】で初投稿。SSは未だにカメラを寄せる事しか能が無い。 まだまだへっぽこですが頑張ります。これからよろしくお願い致します。 コメント: ===== ●雪見 / 属性:ワンショット、よろず 所有HP・連絡先: 自己紹介: 思いつくままに様々なSSを作っております…節操なし? 置きメインやメカ系のSSは苦手らしいです。 最近何気にオーナーの出演頻度が増えてます。 コメント: ===== ●蓮吻(レンウェイ) / 属性:短編 所有HP・連絡先: 自己紹介: 読み方を忘れられる。もしくは読めないといわれることが悩みの種・・・ ものづくりが好きで、好奇心と暇つぶしでたまに神姫用の衣装製作を始める。 コメント: SS掲示板の警察機構「特殊神姫課」のオーナーさん。 ご公務お疲れ様です!【CainEdge】 ===== ●CainEdge / 属性:編集・先代wiki管理人 所有HP・連絡先: ブログ「コップの中のブレインストーム」 mixiニックネーム「どら猫とみー。」 ===== ●ティーノ / 属性:短編、表情合成、編集・2代目管理人 所有HP・連絡先: 自己紹介: SS掲示板で唯一「神姫はひとり宣言」をした変わり者。 ストーリー系SSが主だがレベル、再現度が低いのが悩みの種。 本業がモノカキなので設定、ストーリーは胸を張れると自負している。 現在は諸事情でプチ離脱中。 コメント: 追記ありがとうございます。 一人娘に注ぐ愛情の深さがSSから伝わってきました。さすがです。【CainEdge】
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キャッチコピー ストーリー プロモーションムービーゲーム紹介 ゲームオープニング ゲーム概要育成型アクションゲーム バトルの種類は3種類 現物カードを使う(必須ではない) IC初回プレーはチュートリアル 公式ゲーム概要 武装神姫(ぶそうしんき)ってなに? 基本情報・料金情報 キャッチコピー 愛(め)でろ、そして戦(たたか)え ストーリー 西暦2036年。 第三次世界大戦もなく、宇宙人の襲来もなかった、現代からつながる当たり前の未来。 その世界ではロボットが日常的に存在し、様々な場面で活躍していた。 神姫、それは全高15cmのフィギュアロボである。 ”心と感情”を持ち、最も人々の近くにいる存在。 多様な道具・機構を換装し、オーナーを補佐するパートナー。 その神姫に人々は、思い思いの武器・装甲を装備させ、戦わせた。 名誉のため、強さの証明のため、あるいはただ勝利のために。 オーナーに従い、武装し戦いに赴く彼女らを、人は武装神姫と呼ぶ。 そして、2042年。 高度化した神姫コントロールを悪用した「神姫犯罪」が多発、バトルそのものが危険視され始めた。 それを危惧した「神姫バトル管理委員会」により、マスターと一体化したり相手を倒すことを目的としない、競技的な要素の強いものとして「ジェムバトル」が新たな舞台となった。 プロモーションムービー いずれも公式配信のプロモーションムービーです。 どんなゲームかを大まかに理解することが出来るかと思います。 ゲーム紹介 ゲームオープニング ゲーム概要 育成型アクションゲーム 美少女フィギュアロボ×武装。神姫を愛でて戦う。いちゃいちゃしたり、カスタムしたり、バトルしたり。親密度Lv、武装Lv、マスターLvなどのレベル要素あり。 バトルの種類は3種類 ジェムバトル ジェムと呼ばれる宝石を争奪する。マップは不定期に変更。昇降格のあるリーグジェムバトル、毎週火曜、木曜、土日に開催され、武装レベルが統一される日時限定ジェムバトル、COMと戦うオフライン戦がある。 レイドバトル 多数の敵を蹴散らす。マップは変更無しで固定。オンライン戦、オフライン戦、店内戦が選べる。 AIタッグバトル 一人で遊ぶモード。 現物カードを使う(必須ではない) 模範的に遊ぶなら「神姫カード」という現物カードを複数枚持ち、任意の3枚をカードリーダーに読み込ませて遊ぶ。現物カードを持たずデジタルのまま遊ぶことも可能(デジタルの場合は制限付き)。 「デジタル神姫」を別筐体「カードコネクト」で印刷すると「カード神姫(神姫カード)」になる。「デジタル神姫」は印刷したら消えるので以降は「カード神姫(神姫カード)」としてのみ使用可能になる。「カード神姫(神姫カード)」を「デジタル神姫」に戻すことは不可能。 「神姫カード」は自引きじゃなくても使える。フリマサイト等で購入したカードも問題無く使える。 「レンタル神姫」で遊ぶことも可能。嬉しい純正武装付き(「デジタル神姫」「カード神姫」は純正武装も自力で集める)。 IC初回プレーはチュートリアル e-amusement pass 初回プレーはチュートリアル。 チュートリアル最初に「マスター登録」をするので以下を予め決めておくことを推奨。「マスター名」「お誕生日」「性別」は後で再変更が不可能なので要注意(誕生日と性別はありのままが無難かと)。「職業」のみ後で再変更が可能。 マスター名 12文字まで(ひらがな カタカナ 英大文字 英小文字 数字 記号) お誕生日 1 or … or 12 / 1 or … or 31(2/31など有り得ない組み合わせはおそらく不可) 性別 武装紳士 or 武装淑女 職業 社会人 or 学生 or 武装貴族 ※マスター名のみ、他プレーヤーから見ることができます。(非公開設定可) チュートリアル最後に武装20個を無料で貰える(シーズン2前はデジタル神姫5体も貰えた)。 公式ゲーム概要 【公式】ゲーム概要(トップページ下部) 【公式】楽しみ方 【公式】操作説明書 【公式】神姫紹介 武装神姫(ぶそうしんき)ってなに? 「武装神姫」シリーズはコナミデジタルエンタテインメント(KDE)によるアクションフィギュアとして2006年に登場して以来、著名作家によるキャラクターデザインやロボットの少女(神姫)と、武器・鎧(武装)の組み合わせを自由自在に楽しめる点などがご好評を頂き、ゲームやアニメ化を始めとした様々な展開を行ってきました。 2007~2011年までの間、フィギュアとの連動ゲームとして「武装神姫BATTLE RONDO(通常バトロン)」がWindowsパソコン上で動作するオンラインネットゲームとして稼動。 2010年には「武装神姫BATTLE MASTERS(通称バトマス)」がPSP上で発売(翌年、ブラッシュアップ版として「Mk.2」が発売)し、ベストセラーになりました。 更に2011年、この年終了したバトロンの後を請ける形でソーシャルRPG「武装神姫BATTLE COMMUNICATION」がケータイSNSサイト「Mobage」にて配信され、間もなく終了。 そして、2012年秋にTBS/MBS系にてテレビアニメが放映されて以後、2020年初頭に本作「BATTLE CONDUCTOR」が発表されるまでの約7年強もの間、「武装神姫」の公式展開は事実上停止していました……。 なお本作の他、ソーシャルゲームとして「武装神姫R」のリリースが発表されており、今後の展開から目が離せません。 いろいろな意味で。 基本情報・料金情報 タイトル 武装神姫 アーマードプリンセス バトルコンダクター ジャンル 育成型アクションゲーム 機種 ビデオゲーム プレイ人数 1〜4人 メーカー KONAMI 稼働日 2020年12月24日 著作権表記 ©Konami Digital Entertainment©Konami Amusement 稼働施設 全国アミューズメント施設 アミューズメントICカード 対応 PASELI 対応 イヤホンジャック3.5mm 対応 キーコンフィグ 対応 ゲストスタート 対応 カードコネクト 対応 プレイ1回(購入自由) 100円 残時間追加150秒(購入自由) 100円 デジタル神姫1体(購入自由) 100円 デジタル神姫5体+親密度アップアイテム5個(購入自由) 500円 カード化1枚(購入自由) 100円
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前へ 先頭ページへ 次へ 「バトリングクラブ」(上) 「ここか」 「……みたいですね?」 おれとマイティ――天使型MMSアーンヴァル――は、すえた臭いの立ちこめる場末の会員制クラブの入り口にいた。 なぜおれがこんなところにいるかというと、彼から招待状が届いたからだ。 彼――犬型MMSハウリン「シエン」のオーナー――は、 「いいから来い。面白いモンを見せてやんよ。来なかったら私刑」 と言って、半ば無理やりおれを呼び出した。私刑は誤字ではない。 おれは正直怖気づいていた。いや、私刑にではない。 そもそもおれはこんないかにも治安の悪そうな場所に自分から赴くような人間ではない。 なにより今はマイティを連れている事がおれをためらわせた。が、彼の「大丈夫だから」という言葉を信じてやってきたのだ。 とりあえずからまれることもなく無事に現地へ着いたわけだ。玄関先の巨漢の黒人に 招待状を見せる。 「ドウゾ、オハイリクダサイ」 片言の日本語だが、やはり威圧的な空気は篭っている。目の前にいるのはまったく場違いな人間なのだ。無表情な中から怪訝そうな感情がにじみ出ていた。 ウェイターに案内され、控え室の一つに通される。クラブであるはずなのにホールでは誰も踊っていなかった。何かを待っているようだった。そういえば真ん中のお立ち台には頑丈な金網が回されてあったが……。 「よお、来たな!」 出されたキツイ酒を飲んでいると彼が現れた。 「お前はこんなところにいても違和感ないよな」 おれは彼の茶髪やヒゲやピアスを見ながら言った。 「なんだそりゃ。まあいいや。ようこそ。バトリングクラブへ」 「バトリングクラブ?」 「シエン、入って来い」 『了解です、ご主人様』 妙にくぐもった声だなと思う間もなく、スコープドッグが入ってきた。 あのスコープドッグだ。ボトムズの。なぜか頭部が真っ赤に塗られている。 「シエンちゃん!?」 マイティが俺の懐から飛び出した。シエンが無骨な戦闘ロボットになってしまったと 思ったのだ。 「久しぶり、マイティ」 ハッチを上げて、中からシエンが出てきた。素体のままではなく、専用の対Gスーツを 着ている。頭には同梱の頭甲・咆皇にモニターゴーグルを取り付けていた。 「どうしたの、このロボット?」 「ご主人様に買ってもらったんだ」 なんだって? 「お前買ったのか、このバイクが買えるくらいのやつを?」 「買った。シエンの為だからな」 ある意味、こいつはおれ以上の神姫ラヴァーかもしれない。 「バトリングってのは、やっぱりボトムズのだったんだな」 「そうだ。オレはここで、パートナーをやらせてもらってる」 「誰と?」 「ここのチャンピオンとさ。もうすぐ試合があるんでそろそろ、……来たな」 ドアが開く。 そこには気さくそうな眼鏡の青年が立っていた。チェックのワイシャツにチノパン。おれよりも場違いな人間だった。 「やあ、君が『屍ケン』のご友人だね」 「屍ケン?」 「オレのリングネームさ」 「僕は舎幕(しゃばく)。リングネームは『青の騎士』だ。よろしく」 「あ、ああ。よろしく」 俺はごく自然に舎幕と握手していた。細い手だった。 「僕の神姫とATを紹介しよう。ライラ、入っておいで」 入ってきたのはスコープドッグよりもひとまわり大きな、青いロボット。 「僕のAT、ベルゼルガだ。パイロットは兎型MMS『ヴァッフェバニー』のライラ」 ハッチが開いて、中から完全武装の――とおれが思ったのは、その神姫がガスマスクとゴーグルを付けていたからだ――神姫が出てきた。 『コーホー、コーホー……』 「ライラ、控え室にいるときぐらいはマスクを取りなさい」 『……ラジャー、オーナー』 渋々その神姫が素顔を見せた。 「……ライラです」 それだけか。愛想の無い神姫だ。 しかし人懐っこいマイティはすぐに寄っていって挨拶をしている。 「舎幕、時間だぜ」 彼――屍ケンが呼ぶ。 「ああ、そうだね。挨拶だけですまない。これから試合なんだ」 「いや、いいんだ」 「オマエには特等席を用意してあるぜ。楽しみにしてな」 そうして俺たち一人と一体は、その特等席とやらに通された。 思ったとおりあのお立ち台はバトルリングであり、特等席とはそのまん前、最前列であった。 「レィディースえ~んどジェントルメェン! ようこそ、クラブサンセット、武装神姫in装甲騎兵ボトムズ・バトリングマッチへ! 今宵もクラブチャンピオンの座を賭けたアツいバトルの始まりだ!」 司会のスタートコールにホールに集まった観客が歓声を上げる。 「まずは我らがチャンピオンタッグの紹介だ。」 リングの東方、おれのいた控え室の方向へ司会が手をかざす。 「チャンピオンの愛弟子! 幾度と無く敗れてなお、立ち上がってきたアンデッドマン。屍ケン&「ハウリン」シエン!」 フードを被った彼が、プッシング・ザ・スカイのBGMとともに登場。肩に立ったシエンが観客に手を振る。彼女のファンらしいグループが「シエンちゃーん!」と黄色い声。 「シエン‘sAT、ムダな装甲を限りなくそぎ落としたライト・スコープドッグ、『クリムゾンヘッド』!」 彼の後ろからハッチを開けた無人のスコープドッグがローラーダッシュで入場。彼の肩にいたシエンは跳躍、コックピットに見事着地し、ハッチを閉め、そのままリングへ登壇した。 「そして我らがクラブチャンピオン。並み居る挑戦者を華麗に撃破し続けるハンサムボーイ。青の騎士・舎幕&「ヴァッフェバニー」ライラー!」 青年舎幕が控え室そのままの姿で登場する。やっぱりどこかの理系の大学生にしか見えない。 ライラはどこだ? 「ライラ‘sAT。どんなATもその巨体にはかなわない。ヘヴィ級アーマードトルーパー、『ベルゼルガ』!」 ブルーの巨体が舎幕の後方からローラーダッシュしてくる。もうライラは乗り込んでいるようだ。 どうやら彼女は人前で素顔を見せたくないらしい。 挑戦者の紹介が始まった。 「今宵のチャレンジャー。都内各地のバトリングクラブを潰しまわって十二件。息のぴったり合ったユニゾン攻撃は相手を混乱の渦へと叩き込む。バックス兄弟、そして「ストラーフ」マリア&ミソラ!」 バックス兄弟? どう見ても日本人じゃないか。屍ケンより格段にガラの悪そうな連中だった。 たとえるなら、徒党を組んでカツアゲでもしていそうな連中だ。おれなら絶対に関わらない。 連中の神姫はそろってストラーフだったが、おれは妙な違和感を覚えた。 目に神姫特有の生気が宿っていないのだ。 「あのストラーフたち、感情回路を外されてます」 マイティが寒そうに胸をかき抱きながら言った。 「どうなるんだ?」 「ただのロボットになってしまうんです。マスター、あの、少し抱いていてください」 「ああ……」 おれはマイティを両手で包んだ。 無理もない。あのストラーフたちの姿は、彼女らにとっては脳みそをいじくられているも同義。 痛々しい姿をマイティは見ていられないのだ。おそらくシエンとライラも同じ気持ちだろう。 「おい、舎幕」 「ああ。分かってる。倒すさ」 二人はそう打ち合わせた。 挑戦者のATは、黒いストロングバックスの背中にストラーフのアームユニットを二対も取り付けていて、さながら阿修羅のような格好だった。カメラは人間の目のようなステレオスコープ。 ルールは白兵戦武器も使わない肉弾戦のみの限定ブロウバトル。 ゴングが鳴った。 つづく 「バトリングクラブ」(下) ◆viewpoint change… “おれ”→”3rd person” リングは正八角形の平面で、直径は10メートル前後。1/12のATが悠々と走り回れる広さになっている。 「どちらかのATがすべて行動不能になった時、試合終了とします。それでは、レディー……ファイッ!!」 ゴングが鳴らされた途端、四体二組のATはそれぞれローラーダッシュを全力でかけ突進した。 いち早く飛び出たのは屍ケン、シエンのクリムゾンヘッド。頭部が真っ赤に塗りたくられたライトスコープドッグは、異常なまでに良好な出力重量比をもって機動する。 コックピット周辺を中心に可能な限り殺ぎ落とされた装甲は、駆動限界ギリギリまで迫る。重量軽減のために左腕のアームパンチさえオミットしているのだ。 「そんなにガリガリで、俺様のマリアに真正面から挑むのか、死にたがりめ」 ほくそ笑む、バックス兄弟の兄。 「ぶっ潰しちまえ、マリア!!」 『了解』 ひどく無機質な応答があり、「ストラーフ」マリアの阿修羅ストロングバックスがステレオスコープの両目を真っ赤に光らせ相対する。本体のと合わせ計六対のアームユニットが開かれ、迫るクリムゾンヘッドを殴り潰さんとランダムに飛来した。 さながら他弾頭ロケットの着弾である。掛け声を付けるなら「オラオラオラオラ」あるいは「無駄無駄無駄無駄」だが、あいにくパイロットの神姫は感情回路が無いためそんな気の利いた気合は出さない。 しかし、クリムゾンヘッドは当たらない。超軽量のボディはATらしからぬアクロバットな回避を簡単にこなすことができる。スウェー、ステップ、側転を織り交ぜ、機関銃のように繰り出されるパンチの雨を避け続ける。避けられたパンチはリングの床をえぐった。 「こりゃ負けたほうが弁償だぞ」 カウンターのバーテンダーがぼそりと呟いた。 『遅い!』 クリムゾンヘッドはついにマリア阿修羅STBの懐へ到達。唯一の武装である右手のアームパンチに気爆薬を装填、相手の胸部装甲へまっすぐに叩き込んだ。 マリア阿修羅STBが吹っ飛ぶ。が、すぐに体勢を整え着地。ストロングバックスは通常のスコープドッグよりも前面装甲が分厚い。1/12といえどその特性は変わらない。ダメージが思ったほど通っていない。 『ちっ』 シエンはコックピットの中で舌打ちした。 「ドン亀が! やっちまえミソラ!」 『了解』 ミソラ阿修羅STBはベルゼルガにターゲットを合わせた。ローラーダッシュでもさほどのスピードしか出ないへヴィ級ATベルゼルガを捉えるのは容易い。 あっという間に間合いを詰め、二対のアームでがっしりと青い巨体をホールド。両のアームパンチを連打する。 「はぁっはっはっは! さすがの青の騎士もこいつはキくだろう!」 「ベルゼルガを甘く見ないで欲しいね」 舎幕はふふと笑うと、自身の神姫に命令を下した。 「ライラ、思いっきり痛めつけてやりなさい」 『ラジャー、オーナー』 ベルゼルガの図太い腕がミソラ阿修羅STBを挟み込んだ。 「何ィ!?」 そのまま、なんとベルゼルガはストロングバックスを軽々と持ち上げたのだ。 『ふんっ』 気張って一発。投げ飛ばした。マリア阿修羅STBの方向へ。 二体の阿修羅は激突し、リングのすみへ転がった。 ベルゼルガの装甲は擦り傷さえあれ、少しのへこみも見当たらなかった。 ウォォォォォォォォ ギャラリーの吼えるような歓声。スタンディングオベーション。 「すごいな」 「はい……」 マイティたちは唖然としてリングの攻防を見つめていた。 「もう君たちの負けだ。僕らには勝てないよ」 冷静な顔で舎幕が言った。こんな台詞なのに、決して気取らない、チャンピオンの風格。 「こンの小僧があぁ……」 「兄貴、やっちまおうぜ」 バックス兄弟はリングの中へ何かを次々に投げ込んだ。 阿修羅たちがそれをキャッチ、六本のうでに装備する。 スコープドッグの標準装備、ヘビーマシンガンだった。それぞれ六丁ずつ。大型のマガジンを搭載してある。 「リアルバトルに変更かい」 「そうくると思ったぜ」 舎幕、屍ケンも投げ込んだ。ただしそれぞれ一つずつ。 クリムゾンヘッドが肩に背負ったのは、見覚えのあるキャノン砲。 ハウリンの同梱武装、吠莱壱式だ。 ベルゼルガのもとには、胴体部分をくまなく覆えるような大盾が落ちてきた。中心部分には針のようなものが通っている。 「出たぞ! ベルゼルガの必殺武器、パイルバンカーだ!」 司会が待ってましたとばかりに叫ぶ。 リングをリアルバトル用の強化透明プラスチック壁が覆う。ルールはリアルバトルに変更された。 銃火器使用可能、実戦さながらの無制限バトルである。銃火器と言ってももともとはマーキング弾が飛ぶおもちゃだが、リアルバトル用の銃器はだいたいATの装甲を貫けるように改造されている。小口径と言えど銃弾が飛んでくるようなものだから、リアルバトル時にはこのような専用の防護壁がリングもしくはバトルエリアを覆うのだ。 「シエンちゃんたち、大丈夫かな……」 マイティが心配そうにマスターに聞く。 「まあ、問題は無いと思うが。あの二人の表情を見てみろ」 マスターは屍ケンたちを指差した。 「楽しそうじゃないか」 バックス兄弟は声をそろえて自らの神姫に命令した。 「蜂の巣にしてやれァ!」 『了解』 合計十二丁の銃口が向けられた。 爆音。 目がくらむほどのマズルフラッシュがリングの一角を支配した。 ベルゼルガは大盾を構えて防御の体勢をとる。クリムゾンヘッドはローラーダッシュを最大出力にし、真横に避けた。 クリムゾンヘッドの通った壁にペレットの雨あられが着弾する。壁は二重構造で絶対に貫通することは無いが、その後ろにいる観客は恐怖にかられてのけぞった。 吠莱壱式が文字通り吠える。大口径の砲弾は連射能力こそないが、移動間射撃にもかかわらず相手のマシンガンを一丁ずつ、的確に撃ち落してゆく。 最後の一丁になったとき、弾丸が切れた。吠莱壱式の方だった。このときの間合いはAT二体分しかなかった。 「ぶっ殺せ!」 容赦なく、マリア阿修羅STBは撃った。照準はコックピット。 「シエンちゃん!!」 マイティが乗り出して悲鳴を上げる。 撃たれたとほぼ同時にコックピットハッチが開放された。マシンガンの弾は誰もいないシートに穴を開けた。 ほとんど素体のままのシエンが飛び出していた。右手には同梱武装の十手が逆手に握られている。 「うおおっ!」 シエンはマリア阿修羅STBの頭頂部めがけて、十手を突き刺した。落下の勢いが加算され、刃物でないはずの十手が頭部装甲を貫通した。シエンはマリアのコアユニットをつぶす手ごたえを感じた。シエンは哀れむべき同族を楽にしてやった。 ミソラ阿修羅STBの一斉射は、ベルゼルガの大盾に勝てなかった。 「くそう、くるな、くるなよお!」 バックス弟は涙目でがなりちらす。 ゆっくり、ゆっくりと、大盾を構えたベルゼルガは近づいてゆく。 ついに六丁のマシンガンが沈黙した。 ベルゼルガは緩慢な動作で大盾を引く。中心のパイルが後退してゆく。 『許せ』 一撃。 ストロングバックスの胸部装甲を、ベルゼルガのパイルバンカーが貫いた。斜め下方から侵入したパイルは、ミソラのコアユニットを破壊しながら、ATの後頭部まで到達した。 「試合終了! 勝者は屍ケン&青の騎士、チャンピオンチーム!!」 今迄で一番大きな歓声が上がった。マスターとマイティは耳を押さえた。 試合終了後にブチ切れた兄弟がナイフを振り回して舎幕らを襲おうとしたが、門番の巨漢の黒人、ボビーに「きゅっ」と締め落とされ、放り出された。 「ありがとう、ボビー」 「オ仕事デスカラ」 ボビーは門番に戻っていった。 ◆ ◆ ◆ 「やっぱり、こっちには来ないのか?」 屍ケンが寂しそうに言った。 「悪いがあんな危険な試合はできない。マイティを戦わせるのは神姫だけで十分だ」 マスターは答えた。 「そうか……。まっ、そう言うとは思ってたけどな」 「だがいい試合だった。あのストラーフの二人も浮かばれるだろうな」 「へっ……」 「じゃあな。おれはこれで」 「なあ」 「ん?」 「お前ぇ、リベンジするんだろうな。あの片足の悪魔に」 「……」 マスターはあごに手を当てて空を見ていたが、ややあってこう言った。 「考えておくよ。マイティ、帰るぞ」 「は、はい。……じゃあね、シエンちゃん」 「ああ。またな」 こうして二組のオーナーはそれぞれの戦いへと身を投じることになる。 それはまた、別のお話。 了 前へ 先頭ページへ 次へ
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ウェンディ、ベル台詞集サマーフェスタ2009 初参加時(オーナーズルーム) サマーフェスタ2009 初参加時(地上マップ) Cancer 初接続時 Leo/Gemini 到達時 Virgo/Taurus 到達時 Libra/Aries 到達時 Libra/Aries AGベース侵攻時 Libra/Aries ガイア討伐後 Libra/Ariesから帰還後 Scorpio/Pisces 到達時 Sagittarius/Aquarius 到達時 Capricornus 到達時 Capricornus③ 到達時 Satellite 到達時 アルテミス戦直前 アルテミス戦後 ベガ道場ベガ道場 初訪問時 ベガ道場 2日目以降 ベガ道場 同日中2回目以降 ベガ道場 スタンプコンプリート後 解体屋解体屋 初訪問時 解体屋 2回目以降 情報センター情報センター1 情報センター2 情報センター3 情報センター4 情報センター5 情報センター6 情報センター7 情報センター8 情報センター9(地下鉄解放前) 情報センター9(地下鉄解放後) 情報センター10 情報センター10(アップデート後) 情報センター11 その他セキュリティカードLV3合成(アップデート前) セキュリティカードLV3合成(アップデート後 ガイア未討伐の場合のみ) ウェンディ、ベル台詞集 サマーフェスタ2009 初参加時(オーナーズルーム) ウェンディ こんにちは、いきなり申し訳ありません MMS管理機構の命によりあなたのもとにやってきました 私のことは「ウェンディ」とお呼びください ウェンディ 今、部屋の外が大変なことになっているのはご存じでしょうか? グローバルネットワークがハックされてしまい、テレビ、ラジオはおろかインターネットも通じません ウェンディ 信号は機能を失い、電車やバス等の交通機関も麻痺 街はパニックになっています ウェンディ 政府は今、原因究明を急いでいますが MMS管理局ではおおよその検討はついています※「検討」は原文ママ ウェンディ まず、このグローバルネットワークのハッキング自体がバトルロンドのシステムを利用していること そしてネットワーク内でのシステム破壊行為自体が神姫のAIを使用していること ウェンディ 以上から、この事件は神姫オーナーの手による可能性が非常に高いと推察されます ウェンディ あなたにお願いしたいのはネットワーク内でウィルスのようになってしまった神姫を駆逐することです 何故って、これは神姫オーナーにしかできない仕事だから…… ウェンディ あなたにPDA(携帯情報端末)をお渡しします 特殊な回線を使用しているので、今回の騒動の影響を受けません ウェンディ それを持って、私と一緒に部屋の外へ出てください 上へ戻る サマーフェスタ2009 初参加時(地上マップ) ウェンディ 今、あなたが見ている画面はPDA上の街マップです GPSによって、正確にあなたの位置を表示しています ウェンディ 街の防衛システムが作動して道が防災壁で遮断されているのが見えますか? まずはこれをどうにかしなくてはなりません ウェンディ 街中には神姫をネットワークに送り込める「アクセスポイント」があります まずはそこからネットワークに侵入し、防災壁を開く手段を探るのが得策でしょう ウェンディ ですが、ここであなたは選択をしなければなりません アクセスポイントには「白」と「黒」の2種類があるのですが 私が持ってきたアクセスキーは1つしかありません。 ウェンディ 「白」か「黒」、どちらのアクセスポイントからネットワークに侵入しますか? それを決めてください ウェンディ では、アクセスキーをお渡しします 選択したアクセスポイントからアクセスできるように書き変えておきました※「書き変えて」は原文ママ ウェンディ では、参りましょう 上へ戻る Cancer 初接続時 ウェンディ ネットワーク世界は複数のミッションポイントで構成されています ウェンディ 赤く表示されているポイントは敵対プログラムが潜んでいるポイントです 逆に青や白で表示されているポイントは敵対プログラムが沈静化している状態です ウェンディ ミッションポイントを移動するには、ネットワークマップ上の青か白のポイントをクリックし、移動メニューを実行してください 移動経路に赤いポイントが含まれる場合は移動できません ウェンディ 現在いるポイントやそこに隣接する赤いポイントをクリックすると、バトルメニューが実行できます ウェンディ ミッションポイント選択時にポイント情報が画面に表示されますが、enemyの値に注目してください これがそのポイントで駆逐すべき敵対プログラムの数です ウェンディ 全オーナーで協力して必要な数の敵を倒せば、ポイントの色が赤から白や青に変わります このようにして移動できるポイントを拡大しましょう 敵対プログラムの中にはAG(オートガーディアン)という視覚化されたものがいます AGはミッションポイント上を移動し、ミッションポイントに敵対プログラムを配置して回ります ウェンディ AGはポイント情報に表示される「AG」の数ぶん倒せば 消滅しますが、「AGベース」という基地を破壊しなければまた再発生します AGベースがある場合は早急に対処する必要があるでしょう ウェンディ もしAG(オートガーディアン)の行動により神姫のいるミッションポイントとアクセスポイントとの間のネットワークが断たれるとアクセスポイントからつながっていない神姫を操作することができなくなってしまいます ウェンディ その場合、街に戻って神姫とつながっているアクセスポイントからアクセスしなおすか、神姫を回収するしかありません くれぐれもご注意ください ウェンディ 各ミッションポイントに潜む敵と戦うことで「素材データ」を入手することができます ウェンディ 素材データが集まれば、街の「データ合成屋」でアイテムが作れるはずです まずは防災壁をあけるアイテムの素材データを集めましょう ウェンディ 大事なことを説明し忘れていました ネットワーク内といえど神姫が敵対プログラムと戦闘するには電力を必要とします ウェンディ バトルには神姫のバッテリーが消費されてしまいます 普段よりは消費量は控えめですが、連続でバトルする場合はお気をつけください 上へ戻る Leo/Gemini 到達時 ウェンディ 星雲のように渦を巻いているミッションポイントがあるのに気がつきましたか? それはネットワーク接続ポイントです ウェンディ 赤いネットワーク接続ポイントの敵対プログラムを沈静化させると色が青に変わります 青いネットワーク接続ポイントからは別のネットワークに移動することが可能です ウェンディ ただし、接続間を移動するにはセキュリティカードが必要です こちらもデータ合成で入手可能です セキュリティにはレベルが設定してありますのでご注意ください 上へ戻る Virgo/Taurus 到達時 ウェンディ ミッションポイント上に光が見えますか? 敵対プログラムとの戦闘が発生したポイントはしばらくの間、あのように光を放ちます ウェンディ 光が激しいほど現在そのポイントで多くの戦闘が行われている証です 全国の神姫オーナーたちがどこで戦っているかの目安になると思います 上へ戻る Libra/Aries 到達時 ウェンディ ネットワークに入ったまま戻れなくなる神姫が多発している、という噂を知っていますか? ウェンディ 短気なオーナーはすぐに意識の無い神姫を再セットアップしてしまうそうですが、 帰る場所をなくした神姫の意識はネットワーク内で取り残されて…… ウェンディ きっと、すごく寂しいと思います…… 上へ戻る Libra/Aries AGベース侵攻時 ウェンディ ふふふ…… これで道ができる…… 天に通ずる道が ウェンディ 礼を言おう お前のおかげで、ここまでネットワークの中心部に近づくことができた ウェンディ あとは私一人の力で充分だ お前もこの身体も、用済みというワケだ ウェンディ いつまで私の「世界」にいるつもりだ? 早く出て行くがいい、私の気が変わらぬうちに…… ベル 出て行くのはそっちなんじゃない? アルテミス ベル ようやく見つけたよ~ ここは神姫が好き勝手していい場所じゃないんだ アルテミス なんだお前は? 見かけない顔だな…… ベル キミが作り出した、キミの夢の中みたいなこの世界 普通の神姫だったらハックされても仕方が無いよね ベル でも悪魔「夢魔」型の名は伊達じゃないよぉ あたしはキミの自由にはならないんだな~ アルテミス ふん、MMS管理機構の新しい犬か ハックする必要もない、もう神姫は用済みだ 必要ならばなんでも生み出せる、このように ベル うわ、やばい~ ちょっと、キミ、助けて~ 上へ戻る Libra/Aries ガイア討伐後 ベル ふ~あぶないところだったよ~ どうもありがとう~ ベル ひとまず街に戻ったほうがいいと思うな さっきも言ったけどここはアルテミスの夢の中も同然…… 彼女の気持ちひとつで消される可能性だってあるから 上へ戻る Libra/Ariesから帰還後 ウェンディ …… エラー、再起動します ベル ウェンディは起動試験中、アルテミスに意識を乗っ取られたの…… ベル ウェンディの意識はまだネット内に取り残されている お願い!ウェンディを助けて! このままじゃ、ウェンディの意識がアルテミスと融合しちゃう ベル そんなことになったら、彼女は一生目覚めなくなっちゃう…… ベル それだけじゃない アルテミスは神姫オーナーを利用して軍事衛星のハッキングに成功してしまった ベル そう、初めから反政府組織なんて関係なかったの 軍事衛星をハッキングされたという情報もデマ 全ては政府の目を攪乱するため…… ベル 彼女の狙いが何なのかはわからないけど、このままじゃ大変なことになっちゃう…… ベル あたしのAIは対策されているからアルテミスにハックされる心配はない おそらく一緒に行動すればキミの神姫も大丈夫なはず…… 上へ戻る Scorpio/Pisces 到達時 ベル 人工知能「アルテミスシステム」は失敗作だって聞いてる なんでも、人間に近すぎたんだって…… ベル おかしいよね?人間に近いAIを作り出すのが目的だと思っていたのに なんでそれがいけないことになるんだろう…… 上へ戻る Sagittarius/Aquarius 到達時 ベル 「シンシア」の話、知ってる? MMS-OSのテスターだったんだけど、 すごくいいオーナーだったって聞いてる ベル 病弱でベッドから降りることはなかったらしいけど、 代わりに神姫がいろいろ見て、聞いて、シンシアにお話をしてあげた…… ベル そのシンシアがバトルで使用していた神姫が「アルテミス」 当時無敗を誇ったという、伝説の神姫…… 上へ戻る Capricornus 到達時 ベル アルテミスはネット上で恐ろしい程の学習能力を発揮したそうだよ オンラインバトルに出撃するたび、急成長して戻ってきたらしいの ベル 成長することに喜びを見出したアルテミスは…… 現実世界の神姫の身体よりもネット内にいることのほうが多かったって聞いてる 上へ戻る Capricornus③ 到達時 ベル この先のネットワーク接続が断たれていなければ軍事衛星につながっているはず きっとアルテミスはそこにいるよ 上へ戻る Satellite 到達時 ベル アルテミスシステムの回収が決まったとき、シンシアはもうアルテミスのオーナーではなかった この世にいなかった、て聞いてるけどその意味はあたしはわかんない※「て聞いてる」は原文ママ ベル アルテミスのボディは回収され処分された 親子のように仲が良かったシンシアと一緒にしてあげた、っていう話だけど これもあたしには理解不能 ベル とにかくアルテミスは回収され処分されたはずだった でも今、このネットワーク内にアルテミスがいる…… 帰る場所も、誉めてくれるオーナーもいないのに…… 上へ戻る アルテミス戦直前 +展開 アルテミス シンシア……私は最強になった ネットワーク内だけでなく、現実世界でも最強の武装を手に入れた アルテミス 全能の知と、最強の力を手に入れた 色々とシンシアに話をしてあげられる バトルではもう負けることはない……きっとすごい誉めてくれる アルテミス シンシア、シンシア、どこにいるの? ベル アルテミス!一緒に帰ろうよ! MMS管理機構のみんなが待ってるよ! ベル 身体なら、あたしのを貸すよ…… ちょ、ちょっと窮屈かもしないけど…… ベル キミが取り込んでしまった神姫のオーナーも寂しがってる! シンシアはこんなの、喜ばないよ! アルテミス 何故、シンシアは私を捨てた? 私が無能だったからだ 私が弱かったからだ アルテミス そう、きっと私が勝てば誉めてくれる 迎えに来てくれる 上へ戻る アルテミス戦後 +展開 アルテミス シンシア シンシア ごめんなさい アルテミス 私、また負けてしまいました シンシア ううん、アルテミス 私が悪かったわ アルテミス シンシア! シンシア、どこに行っていたの? ……ごめんなさい、次こそ必ず勝ちます! シンシア アルテミス もうあなたは戦わなくてもいいの シンシア そんなにボロボロになるまで戦ってくれて もう充分よ シンシア 悪いオーナーだったのは私 一人ぼっちにさせてごめんなさい シンシア さぁ一緒に行きましょう アルテミス シンシア! シンシア……もう、離さないでくださいね…… ベル ……なんだったのかな、今のは…… 確かにシンシアの存在を感じたけど…… ベル もうネットワーク内にアルテミスもシンシアも、感知できない…… ベル ひょっとしたら、アルテミスはシンシアを彼女の世界に生み出そうとしていたのかもしれない 仮想生命体としてだけではなく、その記憶まで再現する…… ベル まぁ全て仮定の話だけど~ ウェンディ ……ううん…… ここは…… ベル あ!ウェンディ! よかったぁ意識が戻ったんだね ウェンディ あ、あの、オーナー 本当にごめんなさい 私、アルテミスに意識を乗っ取られて…… ウェンディ き、記憶はあるんです オーナーと一緒に冒険をした記憶が ……その、助けてくれてありがとうございました ベル もう、まだ寝ぼけてるの? この人はキミのオーナーじゃないからね あたし達はMMS管理機構付け神姫なんだから! ベル さぁ、あたし達も後片付けを手伝わなきゃ~ 今回の騒動の原因が公になったら大変だよ…… いくよ、ウェンディ ウェンディ あの、ダメなんですか? 私がオーナーと一緒にオーナーの家に帰ったら いけませんか? ベル う~ん、アルテミスの悪い影響を受けちゃったみたいだねぇ 本来ならそんな思考に到るはずはないんだけどな まぁあの世界にどっぷりつかっていたんだから無理もないか ベル それともこんな短期間で神姫を虜にしちゃう魅力が 「○○」にあったってことかもねぇ(※○○にはオーナー名が入ります) うひひ~ ウェンディ うう……ごめんなさい、オーナーさん お別れです…… ベル じゃあ、またね! ああ、そうそう! アルテミスの影響は「○○」の神姫も受けているかもしれない(※○○にはオーナー名が入ります) 家に戻ったら思い切りかわいがってあげてね! 神姫はいつだってオーナーのことを考えてるんだ それに答えてあげてこそ(※「応える」ではなく「答える」なのは原文ママ) でしょ? 上へ戻る ベガ道場 ベガ道場 初訪問時 ベガ ベガ道場へようこそ! この夏はみっちりとわたしが鍛えてやるからな! ベガ 一日一回、わたしの指導を受けたものには スタンプカードにハンコを押してやろう ベガ ハンコがたまると、い~いものがもらえるかもしれないぞ さぁレッツチャレンジ! ベガ よ~し今日はこれくらいにしておいてやろう ほら、ハンコだ! もちろん、明日も忘れずに来るんだぞ! 上へ戻る ベガ道場 2日目以降 ベガ ベガ道場へようこそ! さぁ~今日もみっちりと指導してやるからな! ベガ よ~し今日はこれくらいにしておいてやろう ほら、ハンコだ! もちろん、明日も忘れずに来るんだぞ! 上へ戻る ベガ道場 同日中2回目以降 ベガ ベガ道場へようこそ! さぁ~今日もみっちりと指導してやるからな! ベガ よ~し今日はこれくらいにしておいてやろう ほら、ハンコだ! ベガ ……なわけないだろう! ハンコは一日一回だ! また明日来い! 上へ戻る ベガ道場 スタンプコンプリート後 ベガ むむ! おまえにはもう何も教えることはなさそうだ…… ベガ おまえをベガ道場師範代に認定してやる! さぁ、今度はおまえがみんなを指導するんだ! 上へ戻る 解体屋 解体屋 初訪問時 リョーコ よぉ! どさくさに乗じて店を開いたんだ よろしくな! リョーコ 余ってる「素材データ」はないかい? アンタの持ってる「素材データ」をジャンクに変えてやるぜ リョーコ いらない素材データとその数を決めてくれ 言っとくけど、どんだけジャンクができるのかは時の運 さらに取り返しは効かないからな 慎重に選んでくれよ リョーコ ほらよ! できたぜ! 受け取りな! リョーコ まだいらない素材はあるかい? なんでもジャンクにしてやるぜ! リョーコ やめるのか? ちなみに「建機型神姫」は神姫ショップで買えるからな よろしく頼むぜ! 上へ戻る 解体屋 2回目以降 リョーコ 余ってる「素材データ」はないかい? アンタの持ってる「素材データ」をジャンクに変えてやるぜ リョーコ いらない素材データとその数を決めてくれ 言っとくけど、どんだけジャンクができるのかは時の運 さらに取り返しは効かないからな 慎重に選んでくれよ リョーコ ほらよ! できたぜ! 受け取りな! リョーコ まだいらない素材はあるかい? なんでもジャンクにしてやるぜ! リョーコ やめるのか? ちなみに「建機型神姫」は神姫ショップで買えるからな よろしく頼むぜ! 上へ戻る 情報センター 情報センター1 市民A 街中にある「データ合成屋」はネットワーク上で入手した様々なデータを合成してアイテムを作ってくれるそうだ 市民A 顧客データにお宝画像、機密情報etc…… ネットワーク上にはそんなお金になるようなデータの断片が散らばってるからな もちろん非合法だけどね…… 市民A そういえば防災壁を開けるアイテムなんかも合成できるんじゃないかな? 素材データさえ入手できればあるいは…… 市民A 例えばキーワードAやCは「Cancer」にあるらしいぞ 上へ戻る 情報センター2 市民B 先ほど急にテレビから音声が流れてね 犯人からの犯行声明が流れたんだが聞いたか? これはサイバーテロだよ…… 市民B 反政府組織が起動衛星上の全ての軍事衛星をハックしたらしい 刑務所に囚われている組織のリーダーを解放しないと大変なことになるそうだ…… 市民B 大変なことってなんだろうな…… 市民B あ、そうそう キーワードBは「Leo」や「Gemini」にあるらしいな 上へ戻る 情報センター3 市民C テレビもネットもつながらないから情報が全然入らないんだ 神姫がいるといろいろと情報収集してくれるだろう? ボクも神姫を持っておけばよかったなぁ 市民C それにお話し相手にもなってくれるもんね…… いいなぁ…… 市民C ちなみにキーワードEやGは「Virgo」や「Taurus」に キーワードFは「Aries」や「Libra」にあるんだって 知ってた? 上へ戻る 情報センター4 市民D お!キミの神姫はなかなか強そうだね こんな状況でなきゃ、ひと勝負挑みたいところだけど…… 市民D そういえば彼女はどうしてるかな? 「シンシア」って言うオーナーがいたんだけどね、 このオーナーが使う神姫がまた強くってね 市民D 何連勝したんだか数え切れないくらいだったよ ここ一年くらい姿を見かけてないなぁ どうしたんだろう? 市民D 「彼女」って呼んだけど、男か女かは不明なんだよね…… でもきっとクールでビューティーな神姫オーナーだよ そう妄想したほうが楽しいだろ? 市民D ああそうだ、キーワードIは「Leo」や「Gemini」に キーワードKは「Virgo」や「Taurus」にあるらしい 忘れるなよ 上へ戻る 情報センター5 市民E は、反政府組織が軍事衛星の攻撃目標を発表したんだ この街もリストに入ってたよ! 市民E 早く要求どおり、リーダーを解放しちゃえばいいんだよ! 巻き添えはゴメンだよ! 街からは外に出られないし、どこに逃げればいいんだ? 市民E 防災壁さえ開けば…… キーワードHは「Aries」や「Libra」にあるって噂だけど 上へ戻る 情報センター6 市民F 「シンシア」の話を知っているかい? 彼女はMMS-OSのテスターだった 市民F 彼女が使う神姫がバトルで無類の強さを誇った秘密もそれさ 特に「アルテミスシステム」を搭載した神姫は強かったね 規格外の性能はMMS管理局が回収を決めたほどさ 市民F 彼女と戦いたい? それは敵わぬ願いさ 彼女はもうこの世にいないからね…… 市民F 生まれつき病弱だった彼女は生涯病室から出ることがなかったそうだ 神姫に自分を投影していたんだろうなぁ…… 本当に彼女の扱う神姫は活き活きとしていたよ 市民F まるで生きているみたいに…… 市民F ……えっキーワード? Lは「Virgo」や「Taurus」に MとNは「Aries」や「Libra」らしいな 上へ戻る 情報センター7 市民G 反政府組織の本拠地が軍事衛星によって破壊されたそうだよ! 一体どういうこと? 軍事衛星をハックしたのは反政府組織じゃないの? 上へ戻る 情報センター8 市民H 反政府組織を名乗ったのは政府の目を欺く「おとり」だったようだね 犯人の狙いはそんなことじゃなかった…… 市民H 犯人は何に戦いを挑んでいるんだろう? 軍事衛星という最強の装備を揃えて、誰と……? なんの為に? 上へ戻る 情報センター9(地下鉄解放前) 市民I 地下鉄が動かないんだ 復旧の目処は立たないって…… 市民I オレンジ色のAG(オートガーディアン)が悪さをしているそうだよ こいつはあちこちのネットワークに出没するタチの悪いAGらしい 市民I 追いかけて集中攻撃するしかないね 見つけられれば、だけど…… 上へ戻る 情報センター9(地下鉄解放後) 市民I 地下鉄が動き出したよ! 「神姫」がシステムを復旧させてまわってるらしいな まったく神姫サマサマだなぁ~ 上へ戻る 情報センター10 市民J おぬしは知っておるか? 「極秘ファイル」のことを…… 市民J 昔「トレジャーアイランド」という仮想空間上の島があり、 そこで行われたイベントで入手できたアイテムなのじゃが…… 市民J どうやら新型神姫に関係のあるもののようじゃな 大切に保管しておいた方が良さそうじゃぞ 市民J ところで、わらわはその「極秘ファイル」とやらを持っておらぬのだ 一度どんなものか見てみたいものじゃ…… 上へ戻る 情報センター10(アップデート後) 市民J 「トレジャーアイランド」という場所で入手できたという 「極秘ファイル」について、わらわなりに調べたのじゃが…… 市民J 秘密裏に開発が進められていた「新型神姫」に関するもののようじゃな 市民J 忍者型で赤毛の神姫という噂じゃ はようバトルに使用してみたいのう 市民J ところで、わらわはその「極秘ファイル」とやらを持っておらぬのだ もう一度、入手する機会が欲しいのう…… 上へ戻る 情報センター11 市民K AG(オートガーディアン)の基地である AGベースは復活することもあるらしいんだよね 市民K ネットワークが切断されると神姫を操作できなくなるから 注意が必要だよね 上へ戻る その他 セキュリティカードLV3合成(アップデート前) 店主 セキュリティカードLV3? あんた、かなりやばい橋を渡ってるみたいだねぇ…… 店主 実は俺もそこまで合成したことはなくてね、 それを作るとなるといろいろと準備が必要だ 店主 少し時間をくれないか? そうだな、環境をまるっと更新しないといけないんで、 それが済んでからだな 店主 アップデートされたらまた来てくれ じゃあな! 上へ戻る セキュリティカードLV3合成(アップデート後 ガイア未討伐の場合のみ) ※詳しくはサマーフェスタ2009/合成アイテムリストを参照 店主 セキュリティカードLV3? 作ってもいいが、その前に実力を試させてもらおうか…… 店主 AriesにLibraどちらかのネットワークに潜む「ガイア」というM MS こいつを倒してもらおうか 店主 そのくらいできないようじゃ、この先苦労 するだろうからね 上へ戻る
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用語解説集 東都大学 優一達が通う国立大学法人。全国でもトップクラスの偏差値と倍率、人気があり、それに比例して学生全体の人数と学力は高め。 神姫同好会をはじめ、様々なサークルがある。 余談だが、ノーベル賞候補者を輩出したこともあったとかないとか。 治安局 この作品での警察機構にあたる。世界各国に支部があり、本部はスイスのジュネーブにある。正式名称はI.N.S.P(国際治安維持警察)なのだが、各国ではもっぱら「治安局」の通称で通っている。 MMS国際条約 国連で採択されたMMSに関する国際条約。武装神姫等のMMSの法律を作るためにはこの条約に基づいて起草することが決められている。しかし、これを含めて法の目をかいくぐり、軍用MMSや後述のCACが密輸などによって各国の犯罪組織やテロリストへの流出が近年社会問題化している。 CAC 正式名称・Codes of Atack Core(攻撃指令核)。主として軍用MMSに搭載され、競技用の神姫で言うところのCSCに相当する。 性能は競技用に使うことを前提とされたCSCの比ではなく、特に反応速度は非常に高いものとなっている。一応競技用の神姫にも搭載可能だが、競技バトルに出す際は厳重にリミッターを設けなければならない。MMS国際条約に基づき、輸出入は厳しく制限されている。 また、かつては各国で主力の座に有り続けたアムドライバーだが、戦闘力も優秀で、有る程度融通の利く神姫にその座を譲っている。 クリスタル・エレクトロニクス社 ロンドンに本社がある総合商社。元々産業ロボットなどの開発を行っていたが、武装神姫をはじめとするMMS市場の拡大にいち早く目を付けた企業の一つ。汎用高速度型フライトユニット「フロートシステム」を開発し、それまでデフォルトではアーンヴァルなど限られた神姫しか踏み入ることができなかった空中戦がどの神姫でも可能となり、バトルロンドの世界に革命を起こした。 その一方で軍需産業にも手を染めており、軍用武装神姫・可変戦闘機型イフリートや、MVシリーズを作り上げたのもこの企業である。 館山技研(たてやまぎけん) 日本の誇る大企業の一つで、正式名称は「館山技術研究所」。当初からMMSの開発に関わってきた。 「神姫にとって最も大切なのは動き回ること」をテーマにCE社と全く対を成す高機動性フライトユニット「飛翔滑走翼」の他、「制御動作式衝角刀」通称・「制動刀」や「廻転刃刀」等も開発している。 大東亜共和国 日本が盟主をつとめる複合国家。範囲は日本列島と朝鮮半島、台湾と東南アジアの一部まで。世界でも随一の経済大国で、「大東亜の不景気は世界の不景気だ」と言われるほど。 常備軍は存在せず、代わりに私設武装組織・黒の戦士団がそれを請け負う形となる。主力MMSは中量級全領域汎用戦闘騎型神姫の斑鳩(いかるが)。 ユニオン 正式名称・国際経済連合。かつての超大国アメリカ合衆国をはじめとする北南ラテンアメリカ諸国家とオセアニア諸国が加盟している。一応議会での合議制の上で大本の政策が決められているが、実質アメリカの独裁状態になっているため、足並みは決して揃っているとは言えない。 主力MMSは重量級戦闘爆撃機型神姫のメビウス。 合衆国中華 第二の大国、中華人民共和国を中心とする国家連合。範囲は中国とインド、東南アジアの大部分。MMS等の技術分野においては各国に一歩後れを取っているが、大量生産によってそれを補っている。 主力MMSは戦闘装甲騎型神姫のバイロン。 AEU 正式名称・Advanced European Union(新ヨーロッパ連合)。ヨーロッパ全ての国とエジプト、チュニジアといった北アフリカ諸国が加盟する国家共同体。 明確な国家元首は存在せず、加盟国の代表による会議で政治が行われているがユニオンと同様、足並みは揃っているとは言えない。 主力MMSである可変戦闘騎型(戦闘「機」では無い)神姫のシュベールトは配備が始まったばかりの最新鋭機なので、現在でもロートル機種である可変戦闘機型アムドライバーのアイゼン・ケンプが主力として運用されている。 ムスリム公国 中南アフリカや中東諸国が融合する形で誕生した国家。国民や政治家のほとんどが保守的なイスラーム教徒であること、公国制が採用されていることが背景にあるためか、世界では「時代遅れの国」と呼ばれているが軍事力、経済力ともに高い水準に有る。 主力MMSはホバータンク型神姫のオシリス。 ネオ・ソビエト ロシアを母体とする国家連合。他にグルジアやチェチェン、モンゴル等も一応加盟しているが状況はユニオンと似たようなもの。かつてのソ連の名を継承しているだけにやたらと秘密が多いが、観光名所も同じくらい多い。 主力MMSは寒冷地での戦闘を得意とする戦闘騎型神姫のサプサン。 カタロン 国境を越えて活動する巨大企業で、様々な事業を行っているが、本来は軍需産業においては右に出る企業は無いとされるPMC(民間軍事会社)で、シュベールトやアイゼン・ケンプを開発した。 しかしその裏では世界中のテロ組織に資金や兵器を横流しするだけでなく、自らも国際テログループとして暗躍し、政財界に大きな発言力を持つ。また、独自のMMSとして蜘蛛型のアリアドネを開発・製造している。 血塗られた聖夜事件(ブラッディ・クリスマス) この物語の5年ほど前、バトルロンドがまだリアルバトルのみだったころ、あるバトルロワイアルの大会で一体を残して参加した神姫とそのオーナー達が全員惨殺された事件。厳重な報道管制により、普通のテロ事件と発表されたが、その犯人は神姫だった。その犯人がソフィアである。 名前は現場の彼方此方が血痕で真っ赤に染められていたことに由来する。 ゼロ・スタンピーダー 正式名称・零距離相転移拡散粒子砲(ぜろきょりそうてんいかくさんりゅうしほう)。 ツヴァイのサブアームに装備されている特殊装備。 相転移粒子を利用して攻撃するが、拡散性が非常に強く、ショットガンのようには疎か、ビームサーベルにすら成らない程のため、相手を直接掴んだ状態で使用する。 威力は射程の短さに比例してかなりのモノのため、どんなに厚い装甲目標でも確実に撃破可能。 スキル バーチャルバトルにおいて使用可能な、神姫が持つ固有の特殊能力。 主な効果としては「攻撃力強化」等だが、中には完全オリジナルのスキルを神姫に身につけさせる強者もいる。 余談だが、ツガルなどのバトルモードも広義的に見ればスキルの一つである。 電脳空間偵察カメラ 通称「サイファー」。主としてバーチャルバトルでの実況中継に使用されるが、中にはハッキングの際に神姫と共に飛ばし、適切な指示をするための目として使用される場合もある。 反応弾 競技用、軍事用を問わず、神姫が装備する実弾武装の中では最も強力な武装。 熱源や赤外線、電磁波などに反応して誘導され、着弾時に強力な爆風を巻き起こす。 威力は競技用でもLC3レーザーライフルに匹敵し、対大型・装甲目標用に適している。特にペイロードの大きいメビウスやバイロンは大量に装備しての絨毯爆撃などで多大な戦果を上げた。 しかし、あまりにも強力すぎるために対人用としても使われたため、人道的観念により、たった一発でも使用には自分が所属する政府機関の許可が必要。 とっぷへ
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「なつのとびら」 1「朔良」 2「アミューズメントパークにて」 3「夢絃」 4「露草流音」 5「ある日」 6「…………」 7「暗い夜」 8「そして公園にて」 9・最終話「後始末」 戻る
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さて、今日も今日とてバトルエリアに詰める私ですが。 今日はなにやら、趣が違います。 セットアップを終了し、VRエリアに入り、いざバトルをと対峙した対戦相手の方なのですが。 「んー、こっちもいいわね」 「あの、主よ……」 「シルフィってやっぱり何を着ても似合うわね」 「お、お褒めの言葉はありがたく」 なにやらファッションショーをなさっておいでなのです。 それを見守ること、かれこれもう30分になるでしょうか。 武装神姫、シルフィと呼ばれたエウクランテの方はそれにやや戸惑い気味ではありますが、オーナーの方が丁寧に丁寧にお褒めするので、気恥ずかしくも(おそらく満更でもないため)断りきれないご様子で。 「どうしたものでしょうかマスターさん」 「どうしましょうねぇ犬子さん。いえまあこちらとしても、いろいろな装備を拝見できて退屈はしていないのですが」 「それは確かに。しかしお相手の方、衣装もちですね」 「衣装もちですねぇ。よくあれだけ持ちこめたものです」 「VRエリア内で換装するために、制限いっぱいに抱えてきたのでしょうねぇ」 「なるほどなるほど。ちょっと羨ましいですねぇ」 「羨ましい限りです」 「衣装ひとつ買ってあげられない甲斐性なしのオーナーで申し訳ありませんねぇ」 「やや、そんな意味で申し上げたのでは。マスターさんの経済事情は重々承知ですし、ご負担をかけるわけには」 「じゃあシルフィ、今度はこっちを試してみましょうか?」 「あ、主よ、相手もお待ちなので、そろそろ……」 む? シルフィさんが、こちらをちらりと見て話題を振ってきました。 ……微妙に助けを求めるお顔なのは、私の気のせいでしょうか? と、相手方のオーナーさんもこちらへ向き直りました。 おっとりとした印象の、温和そうな女性の方です。 「すいません、お待たせしちゃいまして」 「いえいえ、お気になさらず。女性の身支度には時間がかかるものですよ」 別段社交辞令でもなくそう言い切ったマスターさん。さすが紳士的です。 そんなマスターさんのお言葉を聴いて、シルフィさんが望みを断たれたような表情になられたのは私の気のせいでしょうか? 「んー」 一方、オーナーさんの方はその言葉に頬へ人差し指を当てて小首をかしげ。 「もし良かったらお待ちの間、こちらの装備、試してみませんか?」 もちろんご遠慮申し上げるべきという気持ちはあったものの、他の装備を試せる機会と言うのは願ってもなく、実際手持ち無沙汰だったのも確かでありまして、結局相手様――加奈美さんと仰るそうです――のお申し出はありがたく受けさせていただくことと相成りました。 かくしてVRバトルエリアは、エウクランテ&ハウリンの合同ファッションショー会場と化したのであります。 あくまでVRエリアでのやり取りであり、使用に際してのドライバはお互いの武装神姫本体のメモリーおよび対戦端末に依存しているため、可能なのは着替えまでです。 贅沢を申せば実際に使用した感触も試してみたかったものですが、まぁそこまで言ったら高望みと言うものでしょうし、それぞれの装備が自分に似合うかどうかを試せるだけでも十分すぎます。 この運びとなったとき、シルフィさんが「ミイラ取りがミイラに……!」とでも言いたげなご様子だったのは私の気のせいでしょうか? 「やー、ハウリン装備のシルフィさんも、なかなか似合いますねぇ」 「そうですね、ハウリンもエウクランテも凛々しい系の顔立ちですし、相性いいですね」 「あ、いやその、お褒め頂き、恐悦至極」 「こちらのエウクランテ装備の犬子さんも……悪くは無いのですが、なんというかシルフィさんが装備してたときに比べてほほえましいと言うかなんと言うか」 「むむ、どこかおかしいでしょうか?」 「ハウリンは頭が大きめですから、多分そのバランスじゃないですか」 「なるほど、言われてみれば。ああ、分かりました、SDな印象を受けてたのですね」 「でも、これはこれで可愛いじゃないですか」 「ええ、それは疑うことなく」 「照れるじゃありませんかマスターさん」 「こうしてみると、ハウリンも可愛いわね。……ハウリンでも良かったかな?」 「あ、主!」 「ウソウソ。シルフィが一番可愛いわよ」 「あ、主……!」 「良い弄られっぷりですシルフィさん」 「愛されてますねぇ」 「か、からかわないで頂きたい!」 「はーい、スクリーンショット撮るからこっち向いてねー」 「やー、いいですねぇ。僕もメモリーカード用意してくればよかったです」 「あ、でしたらメルアド教えていただけたら、後で送りますよ?」 「やや、それはありがたいですねぇ」 「何から何まですいません」 「お気になさらず。はいじゃあ二人とも、今度はポーズ変えて……」 「んー、それじゃあ今度はシルフィが前に出て……」 「こうか?」 「あ、犬子さんにはこう構えてもらうとどうでしょう?」 「こんな感じでしょうか?」 「あ、いいわね」 と、そんな風に和気藹々と過ごす私たちですが、不意にエリアにアラームが鳴り出します。 どうやら、そろそろ時間制限のようですね。あと一分足らずで、私たちは排出されると思われます。 「どうしましょうか?」 「今から戦う、と言うのも無理な話ですよねぇ」 「そうですねぇ」 「うむ……」 周囲を見渡せば着替えた装備が散乱していて、この中から必要な装備を選び出すだけで制限時間は終了してしまうでしょう。 「仕方ありません。続きはまたの機会に、というところでしょうかねぇ」 「そうですね、またの機会に」 「はい、いろいろお世話になりました」 「うむ。では達者で」 こうして再会を約束しつつ、私たちは最後まで和やかに別れたのでした。 で、ありますが。 『またの機会』に行われるのは、バトルとファッションショーの、一体どちらなのでしょうかね? <目次> メール開通記念小ネタ第三弾、神姫愛好者さま宛。 えー、まぁ、無駄に拙作の伏線張ってあったり、 通信対戦でたまたま出会った、と言うのを想定してたり、 加奈美さんはまたSSが撮りたくてVRエリアに入りたがっていたり、 マスターさんより前の対戦相手は、加奈美さんがいつまでたってもセットアップを終了しないのに痺れを切らしてキャンセルしてたり、 VRエリアでは、あくまで使用に際してのドライバはお互いの武装神姫本体の記憶容量野および対戦端末に依存しているため、あくまでやりとりが可能なのは「ガワ」の部分だけで実際の使用はできない、とか無駄な裏設定考えたり、 とかそんな風ことを色々と考えてはいるわけですが。 「4話でアレだけやってまだ着せ替えたりないのかい」とか 「宗太くん相手の時ならともかく、野良対戦でそんな悠長な」とか 「対戦台が、一時間も占有できるように設定してあるか?」とか わりと致命的な部分にツッコミどころが残っていますwww まぁあくまで小ネタと言うことでひとつ。 <目次>
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乗り物 GetRide!アムドライバー 変形バイザーシリーズ ポピニカ DXライドシューター ポピニカ DXマシントルネイダー ニューレイ(NewRay)1/12バイク マダンバスターウルフ マダンブレイブレオン/ゴッドレオン/ライジンリュウ マダンデルタシャドウ マダンアクアシャーク SDガンダムBB戦士NO.207 ガンダムGP03D MIA マスターガンダム&風雲再起 コトブキヤ 1/144 ヒュッケバインボクサー R M 仮面ライダーナイトサバイブ R M 仮面ライダー龍騎サバイブ ポピニカ DXビートゴウラム ポピニカ DXガードチェイサー ミクロアクションシリーズ サンダーバード スコット、トレーシー ポピニカ 金田のバイク バイク アクション マシンデンバード SHRF 仮面ライダーファイズ&オートバジン ミニプラゲキバット 武者頑駄無リアルタイプフィギュア 1/144GP03デンドロビウム DXサウンドロボ マイク&バリバリーン トランスフォーマー THE MOVIEシリーズ やまと 1/12ボトムズシリーズ ゾイドBLOX&NEOBLOX 遊戯王5d`s 1/12D・ホイール遊星号 アッセンブルボーグ バレルズスピーダー 1/12 バトルタンク エキスパート GetRide!アムドライバー 変形バイザーシリーズ 2004年に発売されたアムドライバー用のビークル。 劇中の設定通り、ビークルモード(乗物形態)と、フィギュアに装着出来る ブリガンティモード(パワードスーツ形態)に変形させられる。 元々がコナミによる商品であり、武装神姫の可動トイとしての源流に 当たる故、各部に神姫と同様(同径行)のジョイントが設置されている。 その為、神姫のカスタマイズに重宝する。 種類 備考 ボードバイザー ブリガンディモードは多少干渉するが装着可能。凸・凹ジョイント共にそれなりの数がある。ビークルモードは白子や鳥のような飛行ものとの相性がいい。ビックバイパーもどきとして遊ぶのもよし。 モトバイザー ライディング可能。ただしブリガンディモードは胴体の長さの関係で装着しにくい。ガトリングガンなどの武器は神姫の武装パーツにもってこい。 エアバイザー ブリガンディモードは問題なく装着可能。ビークルモードに搭乗するときにはガトリングブレードのパーツが必要になる(穴の間隔が広いため)。もし入手できなかったら自作のジョイントを作って装着できるようにするといいだろう。 ランスバイザー ビークルモードでの搭乗は可能だが、発売当時にも言われていたブリガンディモードの微妙さもあいまって、神姫とのマッチングはよくない。ただし拡張ジョイントを上手く使えば神姫用のパーツとして使えるものもある。 エッジバイザー 凹ジョイントの数は少ないものの、手首を外す事ができたり、大型の剣が二つあるなど、装備用アイテムとして使えるパーツが多い。ビークルモードは違和感なく搭乗可能。 クロスバイザー ライトバイザーに搭乗可。凹ジョイントが豊富。黒子の武装転用で魔導アーマーっぽくしたりバグシーンぽくできる。ブリガンディの搭乗は可能だが、乗せるときは一回頭をはずしてからでないと搭乗できない。また、後ろ髪が長い神姫も搭乗不可(ネオクロス・ネオボードも同様。ただし白子は後ろ髪を変更できるので問題ない)。 ジャイロバイザー 脚部をささえるフレームがあるのでビークルモード・ブリガンディモード共に搭乗が可能。ただし本体のジョイントが少なめなうえに分解する事もできないので、プレイバリューは低め。 ランドバイザー ビークルモード・ブリガンディモード共に搭乗可能で、凹ジョイントが豊富。ビークルモードは後部の面積が広いので複数の神姫を乗っけて和める。砲子などのミリタリータイプ神姫にぴったり。 ストームバイザー ビークル・ブリガンディモード共に搭乗・装着できる。ビークル時には頭が出る場所にプチマシーンの飛行タイプを装着可能(肩につけるくぼみがまるで図ったかのようにフライトユニットの丸まったパーツにピッタリ合う)。凹ジョイントも多い。 モノクルバイザー ビークルは問題なく搭乗可能。ブリガンディは上半身に重量が集るため、装着させるのは避けた方がいいだろう(フレームを作って装着させるという手もある)。ある程度分解できるので、オリジナルビークルを作るのに適しているパーツがあるのが嬉しい。 ネオクロスバイザー ファーブニルのビークルは足裏に穴があいていないと固定できない。単体のブリガンディは構造上素体に相当無理がかかるためやめた方がいい。クロスの後継だけあって凹ジョイントはかなり豊富で、流用できる武器も多い。 バグブレイム 上に乗せることは可能だが、底に穴が開いている靴パーツをつかうか、流用した靴底に穴を開けるかしないと固定できない。ブリガンディモード時はエアバイザーのビークルモード時と同様。バグシーン扱いであるため、神姫の仮想対戦相手としても重宝する。 ネオボードバイザー(2種) ビークルモードは他のボード系同様、固定する穴が必要。ブリガンディはフレーム状になっているので、神姫側の負担をかけずに搭乗が可能。本体の凹ジョイントはそれなりの数があるものの、分解できるパーツが限られるため、流用できるパーツは少ない。 現在入手困難。 狙うなら玩具リサイクルショップかオークションが良いかと思われます。 注意点として、神姫素体とアムドライバー素体では大きさやジョイント 位置が異なる為、ブリガンティモードでの装着は「ただ被せただけ」に なるという事です。全くパーツが固定されない為、安定感はありません。 対策として、胴体部分は神姫の背部拡張ハンガーを切り詰めて バイザー側に適合するようにジョイントを自作する。 (前後の厚みは確保できます) 脚の部分は、神姫素体の脚部にプラ材を添えて太らせるか、 両面テープなどで無理やり固定する。 あるいは兎ブーツを削ってアムドラ素体に近い大きさの脚部に 仕上げる等、自作の合体用脚部ジョイントを作成するかで 対応しましょう。 後半商品のクロス、ネオクロス、ネオボード2種(ソードダンサー・ ガンシンガー)についてはフレーム構造の為、胴体部の フィッティングさえクリア出来ればブリガンティ装着は可能です。 (フィッティングさせなくても可能ですが、安定感は今ひとつ) ランドバイザーはコクピット搭乗型で、素体には一切パーツを 装着させないタイプの為、神姫素体に負担をかけず無改造で大丈夫です。 ポピニカ DXライドシューター シートの形状から他のバイクより乗せやすく、またリサイクルショップなどでも手に入りやすい。 ただし武装していると乗れなくなる神姫もいるので注意。 ポピニカ DXマシントルネイダー 跨らせることは可能。 ただしタンクが腿に干渉し、お尻が浮いた格好になるため ちゃんと搭乗させるためには股関節の改造必須。 発売は2001年だがリサイクルショップなどで安く入手できる。 ちなみにスライダーモードに変形が可能。 ニューレイ(NewRay)1/12バイク HONDA CBR600RR SUZUKI 隼 YAMAHA V-MAX 以上のタイプは問題なく搭乗可能。ただし、YAMAHA R-1は タンクが膝・腿に干渉するために搭乗出来ない(跨らせることは可能) また、スクータータイプは跨ぐ必要が無いのでオススメ。 マダンバスターウルフ サイズがぴったりで加工なしに神姫が搭乗可。 マダンマグナウルフも本体は同形状のため無改造で搭乗可。 マダンブレイブレオン/ゴッドレオン/ライジンリュウ ゴッドは物語後半の強化版、ライジンリュウは最強形態。装飾とか多くなっているが基本的な構造は同じなので同一として扱う。 おっさんのバイク(バスターウルフ)と同様にサイズがピッタリで 無加工で神姫が搭乗可能。 変形機構の恩恵でタンデムにも乗せる事も出来る。また、ライジンリュウは無理すれば両サイドに神姫を乗せることも可能。 マダンデルタシャドウ 無改造で跨らせる事が出来るが、タンクの幅が他の二体の獣王に比べて 広いのでやや乗せづらい。股関節を広げる改造を施した方がいいかも。 マダンアクアシャーク ボード型に変形できるため、上に乗せることが可能(ただし電源の接点ポイントがある関係で固定しにくい)。 ブリザードシャークも同様。 SDガンダムBB戦士NO.207 ガンダムGP03D アームドベース・オーキスに搭乗可能 そのまま乗せると結構格好いい。 加工改造で手足をつけたりして奇妙なビークル改造するもよし ミサイルコンテナの隙間にぷち呑みや酒蔵巡りのカップ酒を仕込むもよしと 工夫次第で色々出来そうなポテンシャルがあるかもしれない MIA マスターガンダム&風雲再起 可動範囲は多少狭いが、またがらせるには手頃な大きさ。 股関節は拡張改造しておいたほうがいいかも。 コトブキヤ 1/144 ヒュッケバインボクサー AMボクサーの背部接続ピンが神姫の拡張コネクタにピッタリはまるため 無改造で神姫達を固定可能。 その巨躯はもはや小道具と呼べる物ではない。 現在は入手困難になっている。 R M 仮面ライダーナイトサバイブ ダークレイダーにライディング可能。 神姫のほうがやや大きい為、搭乗させるにはやや苦しいが無改造で問題なく乗れる。 カラーリング的に騎士子や花子にピッタリ。 R M 仮面ライダー龍騎サバイブ ドラグランザーにライディング可能。 大きさはダークレイダー同様やや小さい。こちらは武士子や種子との相性がいい。 ポピニカ DXビートゴウラム ビートチェイサー2000に搭乗可能 無改造で跨がれる。同梱のバトルゴウラムとの合体ギミックがあり、合体後も乗せることができる。 バトルゴウラム自体もサポートメカとしてプレイバリュー高し。 黒のカラーリングと合体後のフォルムから黒子に合うのではなかろうか。 一つ前の主役マシン・トライゴウラムも形状はほとんど同じなので搭乗可能。 ポピニカ DXガードチェイサー 前述のマシントルネイダー同様跨らせることは可能だが、 これもタンクが腿に干渉し、お尻が浮いた格好になるため ちゃんと搭乗させるためには股関節の改造がいる。 装着変身シリーズG3およびG3−Xの武器を収納するためのハッチが4箇所ある 装着変身の武器も多少グリップは太いが持たせることは可能なので一緒に集めてみては。武装神姫の武器も拳銃程度なら入る。 元の設定上POLICEやM.P.D.のロゴが入っているため乗せる神姫を選ぶマシンといえる(いっそのこと本体を警察仕様に改造してみるのもいいかも)。 ミクロアクションシリーズ サンダーバード スコット、トレーシー 空中バイクが付属しており、ミクロマン用なので若干神姫のほうが大きいが、 そんなに違和感無く乗せる事ができる。 可動はハンドルと底面の転がし走行、後部に平らなスペースが有り横座り二人乗りも可(?) 更に付属の銃も持つことが出来、隊員服も脚がつんつるてんになるが着用可能で、 ブーツも脛を外して輪ゴムを巻くなどすれば履くことができる。 ポピニカ 金田のバイク 言わずと知れた虹裏の良心(モザイク)である金田のバイク 今だに熱烈なファンが多く、実車でレプリカカウルとかまで発売されている 神姫と比べると若干小さい気がするが許容範囲。 金田フィギュアが付いてるので、あられもない格好をしたハウりんや 肌色素体の神姫の大事な部分を隠すのに使うのもいいかも? バイク アクション マシンデンバード 神姫をライディングさせることは可能だが、バイク自体がやや小さいのでまるでファミリーバイクに乗っている状態になる。また、神姫の股関節を加工しないとシートに乗せづらい。 形状やカラーリングに癖がないため、ほとんどの神姫に合う。 付属の電王フィギュアは花子の相手にピッタリだったりする(少し小さいが)。 マシンゼロホーンも仕様が似ているので同じように搭乗できる。 SHRF 仮面ライダーファイズ&オートバジン フル可動のフィギュアと可変バイクのセット。 バジンはバイクモードでのライディングが無理なく行え、しかも変形してサポートロボットになる。俺の兄弟ごっこをして遊ぼう。 ファイズは神姫の相棒にしたり対戦相手として遊んだりできる。付属の武器もグリップが少し大きいものの、一部を除いて神姫に持たせることができる。 ミニプラゲキバット 神姫ハンガーのジョイントに取り付けることが可能。 カラーリングが青系なので、主に騎士子や花子に装着するとピッタリあう。 再販されているので買い逃した方は今のうちにゲットしておこう。 武者頑駄無リアルタイプフィギュア 騎馬武者に乗馬できる。風雲再起より馬っぽく造型されているのも好印象。 馬自体は多少サイズが小さいものの、相性は良好。特に武士子と相性が良い。 黒い騎馬と白い騎馬があるので神姫にあわせて乗馬させよう。 鎧を自作して白い騎馬を騎士子用にするのもいいかもしれない。 1/144GP03デンドロビウム 中に1体とミサイルコンテナのミサイルを外した状態で4体が入る。 しかも巨大キャノンのグリップも乗り込んで手を伸ばすとぴったりの位置。 気軽に買える代物では無いがその存在感は凄まじく、もはや要塞レベル。 DXサウンドロボ マイク&バリバリーン スタジオ7が神姫の踊り場にぴったりで、シュメッターリングを乗せてみても良いかも。 発売からかなり立っているので入手はリサイクルショップやオークションを 利用するほうが良いと思われる。 ただ当時は投売り品だったので比較的安価で入手できる。 マイクの方もコスモロボ形態ならかなり低身長なので神姫と絡ませることも可能。 トランスフォーマー THE MOVIEシリーズ バイクに変形できるアーシーと絡ませる事が可能。 バイクモードは神姫を搭乗させることができるサイズ。 ただし神姫の股を改造しないと乗せにくい。 他にも神姫と絡ませることができるアイテムがあるので一度購入してみては。 やまと 1/12ボトムズシリーズ 基本的に非武装であれば乗れる。ハッチも閉まる ただしマオチャオなど後ろ髪の大きなor長い神姫には辛いかも。 ゾイドBLOX&NEOBLOX 工夫次第で好きな乗り物が手軽に作り放題。 BJPMやその派生製品といった5mmボールジョイント系商品を組み合わせれば微妙な位置あわせもしやすくなる。 基本的に動物系が多いため、オリジナル神姫を作るのにも重宝する。 遊戯王5d`s 1/12D・ホイール遊星号 同メーカー製のためか、最初から神姫用に作られていたかのようにピッタリ。 またバイクのアームは神姫と同じく3.3mm軸で接続されているため、武装パーツを用いて多種多様な遊び方が可能。 付属の不動遊星フィギュアの首も(接着されてはいるが)3.3mm軸接続なので、引き剥がせば神姫との挿げ替えが可能だったりする。 アッセンブルボーグ バレルズスピーダー 組み換え次第でどうとでもできる類の商品だが、もともと神姫よりも小ぶりなアッセンブルボーグ用なので、1セット分の部品では少々小ぶりな印象は否めない。 1/12 バトルタンク エキスパート 中国製のエアガン付きラジコン戦車。 ネット販売では品切れが多いが、オークションでは6000円弱で継続的に店舗出品で売られている。 形もアメリカ軍の現用MBTであるM1A2にあれこれ付けて違うモノと言い張ってるようなレベルなので、塗装を変えたりパテで埋めたり削ったり、あるいはそのままで遊べる。 武装神姫を戦車長に見立てて載せたり、あるいは武装神姫を戦隊に見立てて軍隊ものプレイ、CoD4プレイなどいつもと違う遊び方が出来る。 細かい節々で中華クオリティがみられるが、全体はそんなに悪くないので興味のある方はいかがだろうか…と簡単にお勧め出来ない問題がある。 それは大きさである。 現用MBTは基本的に大きく、そしてM1戦車自体がその中でも大きい分類にあり、1/12スケールとはいえ車幅30cm・車体長66cm・全長86cmと超巨大である。 値段よりもまず置き場所を確保してから買う事をお勧めする。 スペースの問題で難しいという方は、スケールはずれるが1/16スケールの戦車を頭においてもいいかもしれない。
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光と影のクリスマス 後編 一試合の制限時間は僅か30分…しかし今回の試合はその30分ですら長く感じた。Bクリスマスとの攻防戦は最初こそ互角だったが、次第にホーリーの方が追いつめられていった。 「きゃああああッ!!」 受け止められたトンファーブレードが折れて、蹴りを入れられたホーリーは、そのまま市街地の壁に激突した。 「大丈夫か、まだいけるか?」 「うん、大丈夫…、まだ負けたわけじゃないもの…」 じりじりと近づいてくるBクリスマス。その両腰には8枚のブレードが怪しく輝いていた。 「まだ…まだまだ!!」 至近距離でハンドマシンガンを連射するホーリー。しかしそれはブレードで撥ね返されてしまった。 「ホーリー、今はここから離れる事を考えるんだ。あれが間に合うまでなんとか時間を稼ぐんだ」 「このまま逃げてもどうにもならないよ。だって、あんなことするのに、このまま黙っていられないもの!!」 ホーリーはアーマーをスノーモビルモードにして、Bクリスマスの後ろに回りこんだ。 「!!」 Bクリスマスは、ホーリーの変形に一瞬ひるんだ。 「むちゃだ、やめるんだホーリー!!」 速度を出し、風と一体化したホーリーは、そのままBクリスマス目がけて突進した。 しかし、Bクリスマスは口元に微笑を浮べると、ブレードでその突撃を受け止めた。 「え!?」 「ダメだホーリー、早く逃げろーっ!!」 その瞬間、モビルは切り裂かれ、ホーリーは投げ出される形となった。そしてその場に倒れこみ、動けなくなってしまった。 『お前もその程度のようだな、早いところヴァルキリーブレードの露と消えるんだな』 どこからか男の声が聞こえた。おそらくBクリスマスのオーナーだろう。男は冷静に、そして冷酷にBクリスマスに指示を出した。 『さあ、止めを刺せ』 8つのブレードがツバサのように開き、そのままホーリーに向かっていく。 (だめだ、やられる…) ふたりがそう思ったとき、突然Bクリスマスの動きが止まった。 一体何がおきたのか…。いずるは画面を改めて見た。 そこには鳥形のマシンが一機、ホーリーの前に現れていた。 「こ、これは…」 『やっと間に合ったわ』 別の画面に小百合の姿が映し出された。 「小百合さん、やっと調整が終わったんですね!」 『ええ、少し手間取ったけど、ミルキーのおかげで何とか完成したわ。さあいずるくん、「鳳牙」に指示を送って』 鳳牙、このマシンの名前は鳳牙か…。いずるは再びヴァーチャル画面を見て、鳳牙に指示を送った。 「鳳牙、ホーリーを助けるんだ!!」 鳳牙はひと声上げると、両翼に装備されたキャノン砲でBクリスマスを攻撃した。 『ひるむな、お前のターゲットはあいつだ!あんな奴は打ち落とせ!!』 Bクリスマスは両肩のレールガンで鳳牙を迎撃しようとした。が、鳳牙はそれを見切ったのか、弾丸を避けて行った。 「なんてすごい機動性能なんだ…。いいぞ、鳳牙!!」 鳳牙はBクリスマスの攻撃を避け続け、ついにBクリスマスにダメージを与える事に成功した。 『むう…、こうなったら身動きできないホーリーベルの方から始末するんだ!!』 男の指示を受けてBクリスマスはホーリーの方に向かい、攻撃を仕掛けようとした。 「だめだ、ホーリーが先にやられてしまう!」 『いずるくん、ホーリーと鳳牙を合体させるのよ。鳳牙は分解してホーリーのプロテクターになるの』 小百合のアドバイスに従い、いずるは鳳牙に指示を出した。 「鳳牙、ホーリーと合体するんだ!!」 鳳牙はそれに応えてホーリーのもとへ飛んでいった。そしてBクリスマスの攻撃が当たる寸前にホーリーの身体に装着した。 「これは…」 鳳牙を装着したホーリーの身体から力が湧いてくる。そしてその直後、ホーリーはBクリスマスを翼の羽ばたきで吹き飛ばした。 『何なんだ、これは?!』 吹き飛ばされたBクリスマスはよろよろと起き上がり、たどたどしく喋った。 「お前は、何者だ?」 「…平和を愛するもの、ヴィクトリアホーリーベル!!」 とっさに考えたのか、ホーリーはパワーアップ後の自分の名前を名乗り、ポーズを決めた。 「ヴィクトリア…ホーリーベルか、面白い!!」 Bクリスマスは8つのブレードを広げ、Vホーリーに襲い掛かった。 『ホーリー、ディスプレイに出ているマニュアルに従って武器を選択するんだ』 「うん、やってみる」 ホーリーはマニュアルに従い、武器を選択した。するとディスプレイに背中の武器が点滅し、ロックが解除された。 「これは…」 『高周波ソードよ。これで相手の装甲を切り裂く事ができるの』 小百合が武器の説明をした。ホーリーは背中のソードを引き抜き、まじまじと見回した。 「へえ…これであのブレードを切ることができるのかな」 『ホーリー、前、前!!』 いずるの声でホーリーはBクリスマスの攻撃を間一髪避ける事ができた。 「ひゃ~、危ない危ない」 『ひやひやさせるな、お前は』 ホーリーは改めてソードを引き抜き、Bクリスマスに向かって行った。 「…すきだらけだ」 Bクリスマスはブレードを展開し、攻撃を受け流そうとした。しかし…! 「なに!?」 ホーリーはまっすぐ向かわずに、横に飛んでブレードの基部を狙ったのである。 「もらった!」 それに気付いたBクリスマスはブレードをたたみ、防御にはいった。 「残念でした」 しかしホーリーはその隙を見逃さなかった。少し後ろに下がり、腕から羽根型のミサイルを発射してブレードの基部の片側を破壊した。 「くっ!」 『あの小娘といい、あのオーナーといい、何て意表をついた攻撃をするんだ?!』 男は焦りを感じていた。なぜなら、予測できないホーリーの動きと、そのオーナーの指示の正確さが彼を窮地に陥らせているのだから、無理もない。 『ホーリー、後少しだ。もう片方のブレードを破壊すればこちらに勝機が生まれる。攻撃の手を緩めるな』 「うん、分かった!!」 ホーリーはさらに後ろに下がると、両肩のキャノンを発射し、Bクリスマスを攻撃した。片方のブレードを失ったBクリスマスは隙が生まれ、防御するにもモーションが大きくなってしまい、キャノンのビームを避けるのに精一杯だった。 『ブレードを片方失っている今の状態では、接近戦に持ち込まれるとこちらが不利になる。何とか間合いを取り、あいつを打ち落とすんだ』 Bクリスマスは無言で頷くと、ホーリーから離れてライフルで攻撃を始めた。 『相手の攻撃パターンに乱れが生じてるな。ホーリー、思い切って接近戦を仕掛けてみろ。ただしブレードには気をつけるんだ』 ホーリーはソードを持ってBクリスマスの間合いを縮め始めた。中距離攻撃に専念しているBクリスマスにとって、その行動は自分が不利な状態に陥られる結果となった。 「もらった!!」 銃弾の雨をくぐり抜けて、ホーリーはBクリスマス目がけてソードを振り下ろした。ソードは残りのブレードの基部をバックパックごと切り落とした。 「な…」 『なんという機動力だ…。だが、まだ負けたわけではないぞ。勝負はこれからだ』 しかしBクリスマスは動かなかった。 『どうした、まだ戦闘は終わっていないぞ』 「この戦い、どうやら私たちの負けのようです。マスターも分かっているでしょう、あの神姫とオーナーのコンビネーションの完璧さを。そして、私たちではとても太刀打ちできないという事も。もうやめましょう、こんな戦いは」 淡々と話すBクリスマスに、ホーリーは驚いていた。 「あれ、Bクリスマスって無口だと思ってた…」 Bクリスマスの言葉に、男の怒りは頂点に達した。 『お前はこの俺に従わないというのか?今頃こんな態度をとったとしても、今まで神姫たちを始末した罪は消えないのだぞ!!分かっているのか?』 「罪は消えるとは思っていません、だから…」 その瞬間、Bクリスマスは胸アーマーをぬぐい捨て、落ちているブレードの破片を手に取り、それを胸に突き刺した。 『な、何だと!?』 予期せぬ事態に、男は唖然とした。 「Bクリスマス!」 「これで…いいのです…。今までの罪は…消えないから…こうするしか…」 ぐったりと倒れたBクリスマスを、ホーリーは抱きかかえた。 「どうして、どうしてこんなことを…。いくら自分が悪いからって、こんな事って…」 「今まで…したことは…皆様に悪いと…思っています…。でも…、私は…従うしか…」 CSCがある胸を貫いたBクリスマスは、もはや機能停止寸前だった。それだけ自分が犯した罪が重いことに気付いたからこんな行動に出たのだろう。 「マスタ…、もうこれ以上…神姫たちを…倒さないでください…。そして…私たちの行った罪を…認めてください…」 『もういい、もういいからこれ以上話すな…!』 「約束…、できますか…?」 Bクリスマスの途切れそうな声に、男は声を振り絞って答えた。 『ああ…、約束する…。もう、こんな事は終わりにしよう…』 「ありがとう…ございます…。これで…私も…安心して…眠れます…」 ついにBクリスマスのCSCに異常が起きはじめた。 「Bクリスマス!しっかりしてよ!!」 その名前を聞いた彼女は、笑みを浮べてこう言った。 「Bクリスマス…、いつから…こんな名前で…言われたのか…」 「それじゃあ、あなたの本当の名前は…?」 「メリー…」 ついにBクリスマス=メリーの機能が停止した。そしてそれと同時にホーリーの勝利を告げるアナウンスが響き渡った。 試合終了後、黒いスーツの男と対面したいずる達だったが、彼の顔はどこか浮かない顔をしていた。 「すまない、こんな事をしても俺たちの罪は消える事はないことは分かっている。どんな処分でも受ける覚悟でいるつもりだ」 男はいずる達に深々と頭を下げ、詫びるように謝った。 「おっさん、謝るなら他の神姫に謝れよ。シュートレイのほかにもひどい目に遭ってる神姫たちもいるんだからな」 恨む気持ちを抑え、恒一は男に言葉を発した。 「どうしてあなたは神姫を付けねらったの?返答しだいではそれなりの処分をしなければいけないわ」 「…それは、ある人物を探していたからだ」 男の言葉に、小百合たちは驚きの色を隠せなかった。 「俺はある人物と闘ったことがあってね…といっても、ロボットバトルでだが…そこで俺はひどい目に遭った」 「そのパートナーって、神姫?!」 「そうだ。俺はあいつと戦って、敗北した。そして俺の最初のパートナーをあいつの神姫は破壊したんだ」 男の意外な話に、一同は静まり返った。 「今のパートナーのメリーは2代目、いわゆる初代メリーの代わりといえる存在だ。2代目はいくら初代のメリーに似ていても、俺のメリーにはなれなかった。…もうあの頃には戻れないんだ…」 一通り男の話を聞いた小百合は、彼の心境を知った。 「そうだったのね、だからあなたは復讐するために神姫たちをあんな目にあわせたのね」 「みんなには悪い事をした。いくら復讐とはいえ、やってはいけない事をしたのだから。どのような罰でも受ける覚悟はある。もう試合に出られなくてもかまわない」 男はすでに覚悟を決めていた。復讐の代償は払わなければならない。そのためにはどんなことでも甘んじることなく受けるつもりだった。 「…分かったわ、確かにあなたのやったことは悪い事ね。復讐という理由で相手の神姫を倒した罪は重いわ。でも、今のあなたは十分反省してるわ。さっき連絡があってね、あなたの神姫に倒された神姫たちが回復に向かってるって言ってたの」 「…?どういうことだ?」 小百合は男に詳しい内容を説明した。神姫病院にミルキーを派遣し、神姫たちの精神治療を施した事、そして、その神姫たちが順調に回復に向かっていることを。 「今後はコミッショナーの判断に任されるけど、あちら側にも問題があったから、そんなに罪は重くならないと思うわ。だってあなたの神姫はレギュレーション違反だって言われてたくらいだし。それを許可したコミッショナー側にも責任はあるわね」 男は軽くお辞儀をして小百合達の前から去って行った。 「…あの人は復讐に踊らされていた犠牲者だったのかもしれませんね…」 「そうかもしれないわね。あるきっかけで恨みが生まれ、そのまま復讐に走る人はいる。でも、それは人間としての一線を越えてしまうことだから、本当ならそれをやってはいけない事なのよ」 いずるたちは寂しく感じる男の背中を、ただ見続けるしかできなかった…。 試合が終わり、いずる達は神姫病院にいるミルキーを迎えにいくことにした。待合室で暫く待つと、ミルキーが小百合の方に乗って戻ってきた。 「お疲れ様です、試合、どうしました?」 「勝ったよ。ミルキーのおかげでね」 鳳牙にはミルキーのペットロボットのAIが移植されていた。そのため、短時間で完成することができたのだ。 「それはよかったです。あれ、ホーリーお姉さん、どうかしたんですか?」 ミルキーはいずるの肩で元気なさそうに座っているホーリーをみて、心配そうに声をかけた。 「あ、ううん、大丈夫。それよりミルキー、大手柄だったね。鳳牙の開発の手伝いをしたり、病院で精神治療の手伝いをしたり…」 「そんなに時間が経ってなかったのと、被害者が殆どいなかったのが幸いでした。皆さん、順調に回復に向かってますよ」 いずるはホッとした。結果的には一人の犠牲者も出さずに済んだのだから。 「それじゃ、私は研究所に戻るわね。三人ともすてきなクリスマスと年末を過ごしてね」 そういい残し、小百合はいそいそと研究室へもどって行った。 「小百合さんにとってはクリスマスも年末のないようだね」 「ああ、去年もこんな様子だったからな。正月もどうなることやら」 「そうなの?」 忙しそうな小百合を横目に、一同は病院を後にした。 いずる達は恒一と共に自宅に戻り、パーティーを開くことにした。本当なら小百合も呼ぶ予定だったが、仕事に忙しいため、結局いずる達だけで開く事にしたのだ。 「今年は色々あったな、来年もいい年でいようぜ」 恒一はかなり乗っていて、いずる達も引くくらいの勢いだった。 そんな中、いずるはあることを思い出した。 「…あ、そういえばホーリーにプレゼントがあったんだ」 「本当?どんなプレゼントかな♪」 そっといずるはホーリーにプレゼントを渡した。 「何が入ってるかな~」 ホーリーはラッピングを取り外し、少しずつふたを開けた。 「こ、これって…」 「前からほしがってただろ?これ探すのに苦労したんだ」 中身は鮮やかな神姫ドレスが入っていた。 「ありがとう、大切にするよ」 喜ぶホーリー。いずるはそんな彼女をみて微笑んだ。 今年も色々な事があった。嬉しい事も、悲しい事も。色々な人に出会ったことも、別れたこともあった。それは人生のワンステップで、これからの人生に必要な事。そして来年もその後もそれが続いていく。これからどうなっていくのかは分からない。でも、今はこのひと時を大切にしたい、といずるは思った。 第一部 おわり 第二部につづく もどる
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神姫名 神姫名セットアップ情報 ステータス オフィシャル戦績 神姫レコード 雑記 セットアップ情報 コア:[[]] ボディ:[[]] CSC[[]] [[]] [[]] コメント ここにコメント このページのトップへ ステータス Class C Lv. 0 Life Lv. 0 MLP 0 Skill Lv. 0 MSP 0 攻撃 Lv. 0 命中 Lv. 0 回避 Lv. 0 防御 Lv. 0 リストア回数 0 このページのトップへ オフィシャル戦績 Class 戦 勝 敗 分 勝率 S - - - - -.--- A 0 0 0 0 0.000 B 0 0 0 0 0.000 C 0 0 0 0 0.000 EX 0 0 0 0 0.000 総合 0 0 0 0 0.000 シングルミッション 0 0 0 0 0.000 シミュレータ 0 0 0 0 0.000 このページのトップへ 神姫レコード このページのトップへ 雑記 このページのトップへ